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7/9〜11「気付けばそこに誰かがいる」

前回はこちら。

9

以前お世話になっていた塾に顔を出してきた。今年の卒業生が来るとのことでぜひきてくださいとお誘いを受けたのだ。彼らと会うのは、受験前だったから半年ぶりだろうか。高校生活を楽しんでいるように見えたので本当によかった。3年間の1学期が終わるということは。彼らは1イニング目を無事に乗り越えられた、ということだ。ぼくは「どう始まるかよりどう終わるかが大事」だと考えているので、いい終わり方を迎えられるように1日1日を過ごしてくれたら、と思う。

10

地元でかねてからお世話になっている方と、一緒に動いてくれてる学生の子とおしゃべり。「紹介してくれる子みんな真面目だよね」って知り合いに冗談半分で言われたが、これはマジだ。
ぼくは結構色んな人を紹介してるが、そのときに最低限のことができるか(例:お礼を言える、連絡をちゃんと取れる人か)判断してから紹介している。どこでも言われていることではあるが、人に会うというのはその人の時間を頂いている行為だ。時間を割いて会ってくれているのだから、その意識が欠落している人には紹介しない。
逆に、「〇〇さんにはぜひ紹介したい」と、自然と誰かに会わせたいと思える人がいるというのも事実。やはり根っこが真面目で素直だし、感謝と謝罪もしっかりできる人だったりする。そういう人が近くにいるから、自分自身を律することができるのだと思う。人間、1人だけだと弱いんで。

11

高校野球観戦へ。土日ともに当初は雨予報だったものの、天の配剤、日頃の行いのおかげかは知らないが晴れてくれた。
前まではケーブルテレビで3つないし4つの会場の中継しかなかったのが、全試合(しかも全国)をライブ中継してくれるサービスもあって、この時期は野球成分を摂取するのに困らない。プロの緻密な高レベルな試合も好きだけど、展開が早くて、いいプレーに敵味方関係なく盛り上がれる高校野球も好き。
ちなみに、母校はルーズヴェルトゲームの聖地でルーズヴェルトゲーム(8-7)で負けた。卒業して10年経つし、知ってる先生もいないから、もうそこまで思い入れはないけど、負けるとなんだかんだ寂しい。

これまでの振り返りはこちら。


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