見出し画像

7/2〜4「全員で戦う」

前回はこちら。

2

運命?の健康診断。結論から申し上げると、すぐわかる数値でまずいものはなかった(と思う)。身長がほぼ174cmになってたのはなんとなく嬉しかった。多分誤差だけど。
今回も、採血をそのままの姿勢で受けることはできなかった。3年前に気分が悪くなって20分くらい横になって休んだことがあってから、いつも横になって刺されている。たとえもう大丈夫だろうと思っていても、万が一を考えると横の方がいいとのこと。こういう時の無理は禁物だ。ちなみに言うと、アレで気分が悪くなるのは貧血ではなく迷走神経の反射だ。

3

高校野球の夏の大会が始まった。ずっと雨が続いていた中で運よく晴れて試合ができたことは本当に幸運だったと思う。
ただ、現地はとにかく暑い。5月の大会なんてまだ全然マシな方。端末が「高温注意」の画面を出すレベルで暑い。ここまで晴れろなんて言ってないよ?ってぐらいの日差しも照りつけ、汗がすごい。保冷剤はものの数分で常温になってしまう。それでも、2年ぶりにこの暑い中で試合が見られることの嬉しさが5回コールドゲームのレベルの大差で勝っていた。この夏、あと何試合現地で見られるのか。

4

昨日の疲れの反動でこれでもかと寝る。日差しを浴びすぎるといつも以上の疲れが出てだるくなる、あれだ。腕と脚と日焼けがすごい。5月の比ではない。今日はケーブルテレビと配信で観戦。昔の塾の教え子が試合に出てるのを見たり、弟がお世話になった先生が監督になったチームの試合を見たり。どちらも初戦突破できたからよかった。
高校野球が身近になって、普段のスポーツの見方も変わった。前まではとりあえず贔屓のチームが勝てばなんでもいいと思っていたが、選手や監督、彼らを支える人たちの存在を間近に見ることで、不用意な発言を慎んだり、選手が最後までやることを全うできるようにする接し方を覚えた。真面目か、と思われるかもしれないが、選手も1人の人間だ。自分の想いを代わりに成し遂げてくれる存在ではない。自分のできることは、いいプレーには拍手を、ミスしても次取り返せるよ、と願うのみだ。

これまでの振り返りはこちら。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?