いしてぃー、#社会教育士 取るってよ。その2
前回はこちら。受けようと思ったきっかけです。
今回は1週目の感想を書いていきます。講義の感想を書いてるとキリがないから主観だけ書いていきます。
26日
初めて三重大学に行く。講義自体は高校の時に出前授業で受けたことはある。教育学部ではなかったと思うが。
そして講習が始まる。受講番号は明かさないけど、個人的には好きな番号だった。最初のガイダンスで何をやるのかと思えば、集合写真。今の仕事に就いてからは卒業アルバムの同じ科目の先生としか撮ったことがなかったから、50人近くいることが懐かしかった。
この講習では「生涯学習概論」「生涯学習支援論」「社会教育経営論」「社会教育演習」の授業を履修する。この日は「支援論」と「概論」だ。「支援論」ではアイスブレイクの手法を実践を交えて、「概論」では生涯学習に関するトピックをみっちりと。特に概論は知らないことだらけでついていくのが必死だった反面、「久々に大学の授業受けてる…!この新しいことを知れる感覚を待っていたんだ!」というワクワクも同居していた(この結果、この日の寝付きが悪いという事態に)。
27日
施設見学。県の生涯学習センターと県立図書館、県総合博物館に行った。一つの場所にこうやって施設が揃っていて、そういうエリアだよ、と打ち出しているのがどこか羨ましく思えた。こういう場所大好きです。
細かく書いてるとアレなので絞って書くと、博物館がすごく印象的だった。三重県が今まで歩んできた道のりを、自然、歴史、文化の切り口から紹介していて、初めて来た自分にとって「これが三重県なんだ!」とわかりやすかったし、じっくり見ようと思えた。
ちなみに、刈谷市は郷土資料館と歴史博物館が亀城公園を挟んだ位置にある。歴史博物館はまだ行ったことがないから、今度行ってみようと思う。
28〜30日(オンライン)
オンライン授業が始まる。3日間続けて受けた感想は「今の大学生すごいな…」だ。大学では去年からzoomを使った授業が当たり前になって、普段教室で授業をしている身にとってはすごく新鮮ではあった。
しかし、トイレや水分補給以外で本当に動かないと、次の日にあちこち痛いという状況になる。肩や腕、それから画面を凝視しての頭痛。んでもって目を酷使すると全身疲れるということを身をもって知った。これがデフォルトの若い子達すごいなーと素直に思った。
授業を聞く際は、2つ端末を用意して、一つ(PC)はzoom用、もう一つ(iPad)はGoogleドキュメントを使ったメモ用に使い分けている。どちらもPCで完結させようと思ったが、画面共有がデフォルトなので、それはそれ、というふうに独立させることにした。おかげでメモが捗る。
1週間受けてみて。
講師の先生方から「こういう機会なので、ぜひ皆さんつながりを作ってください」という言葉を毎日のように聞いた。対面でなかなか集まれないこのご時世ではあるけれど、初日二日目と、あと二日対面の日があるので、こうやって設定していただけたことが幸運に思える。完全オンラインでもよかったのかもしれないが、終始顔を合わせずに「どんな人がいるんだろう…?」で終わってしまうよりは遥かにマシだ。
実際、初日から地元が近い方にお会いできたり、他の学校の先生とお話しできたから不安はほとんど消え去った。ここで出会った人たちと、いずれ何かできたら面白いなーと思うのと、まずは20日まで完走したい。
続きます。
マガジンにしました。
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