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6/25〜27「『ここ(肩)』より世界に痛みを」

前回はこちら。

25

寝違えた痛みがまだ続く。右を向いたり上を向くと首から肩にかけてが痛む。2日続いたことがなかったから、生徒たちに「2日以上続いたことある?」って聞いたところ、むしろそれが普通のようなことがわかる。安心した。
ちなみにTwitterやインスタでも同じことをアンケート機能を使って聞いても、2日は続いてもおかしくないことがわかった。うーむ。単純に体が歳をとったというわけではなさそうだ。いや、治りが遅くなってる時点で歳とったか。

26

痛みがほとんど引いたのでリングフィットを再開。メインは下半身でやることに。リングフィットを買う前は以前はスクワットを一日50回くらいしかやらなかったのが、60回以上、しかも負荷の掛け方が違うのをやるからかなりしんどい。さらに腿上げも追加するから、きついというレベルで済む問題ではない。だが、痩せやすい体を作るためには下半身。太ももから鍛えるのが定石。…なんだけど、体重は昨秋の痩せた状態から戻りすぎた。来週は健康診断が待っているというのに。

27

学生の子と関わっているプロジェクトの打ち合わせ。大人はでしゃばらず見守る。
この頃思うのは、ぼくが学生だった頃よりも環境がうんと整ってきているということ。もちろん、それは当時から「こういう場所があったらいいな」を思い描き、実現してきた人たちの汗と涙の結晶でもあるが、そういう環境があって、やりたいことに挑戦できるのは素直に羨ましい。
その一方で、大人に課せられたことは「何でもかんでも勧めない」ことなんだと思う。いろんなことに手を出しすぎることよりも、一つのことを深掘りする方が経験値や技術を得られると考えている。選択肢が増えた今だから考えることは増えている。
もっと言えば、個人がどうなりたいかによって勧め方も変わる。勝手に「この子はこういうの好きそうだな」で勧めるのではなく、どうなりたいのかを知っておくべきだと思う。「そんなの学生自身が取捨選択するべきこと」という意見もあるが、彼らが何を選ぶかの基準を作る手助けをするのも、大人の役割だと思う。

これまでの振り返りはこちら。


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