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出逢った奇跡

Mysoreで仲良くなったyoginiお二人と日本で再会。
お二人とも、ashtangayogaを教えている先生。
素人に毛が波平さんぐらいしか生えてない自分にも同じpractitionerとして接してくれて、楽しい時間を過ごした仲間です。
彼女たちのお蔭で、継続の大切さやashtangayogaとどう向き合うかのみならず、死生観や生き方を話し合う事ができるという僥倖に恵まれました。Veganであることも自然に受け入れてくれた。
お二人は一緒にいても息苦しくなく、この人と同じレベルに近づきたいと思わせる雰囲気がある。
今回日本で会えて、嬉しさとありがたさに泣けてきた。

本やWSなどで先生の話を聞いても、「ほえ〜、すごいな(でも普通の会社員には無理)」と思っていたこと、生活リズムや食事、週5-6のpractice。
朝4時半とか5時とか、夜じゃん!
仕事してるし、いつ寝たらいいのよ!
疲れてたら起きられないもん。
昼の定食もvegetarianからは程遠いし。

Mysoreで生活を共にすることで友人となって、雲の上の人ではなく同じ人間、楽をしてその生活を続けているのではないことに気づかせてもらった。見えないところで努力している。
まさにtapas。
ちょっと疲れてるしいいよね〜という怠惰な生活ではtamasが優勢になり、yoga practiceの本来の目的であるsatvicとなってsamadhiに至ることはできない。Mokshaにはもちろん届かない。

帰国してからも、クラスに参加する他に宅練もするようになった。
まだ毎日full primaryとはいかない。
standing sequenceだけの日もあるし、surya namaskaraだけだった日もある。
でも朝のために夜は早めに寝る準備をするようになった。
ゴロゴロ時間は減少。

お二人のled classを受けて、mysore classだけではえられない集中力を思い出した。
カウントの声が気持ちよく、皆で合わせてasanaをとるとひとつのwaveがつくられていくよう。

記念のつもりで行ったMysore, Saraswathiのshala。
そこで偶然出会って得難い友人となる。
出会いにより人生の柱が変わった。
ありがたい奇跡。

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