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こんなに清々しい年末を迎えられるとは(コロナ騒動にむかつく以外は)

2022年大晦日。こんな穏やかで清々しい気持ちで迎えられた大みそかは初めてかもしれない。去年の年末は疲れ切ってエネルギーゼロだったけど、今年は元気だから大掃除も張り切ってやれたしね。

今年は仕事はほどほどだったけど、生きることを頑張ったんだ。
生と性。

行きたいところに行って、食べたいものを食べて、したいことをして、自分で自分の希望を叶えてあげてきた。
寂しい時があってもいいって思えたし、辛い時も「そんなこともあるよね」って受け止められたし。

今年の初めはまだまだ鬱々していたと思う。
でも、少しずつ少しずつ癒されて、春にはやっと小さな芽が出てきたような感じだったな。

そして夏のある日、朝起きたら何だかエネルギーが変わった気がしたんだよね。そこからの動きはすごかった。

ここで働きたいな~って思った酵素風呂屋さんで採用されたし、痛くなくて幸せなまぐあいができるようになったし、生理痛も半分克服したし、寂しさからも解放されたし、久保選手のファンになってスペイン語を始めたし、そしてついに冬至の頃には、執着していたあの人の写真を消して日記を捨てることもできた。これでかな~~りスッキリした。

そして昨日の朝は、離婚した元旦那さんと初めて体の関係になった時、瞬間的に「気持ち悪っ。」って感じたのに、「でも我慢すればいいか」と言い聞かせて結婚してしまったことを思い出して、「あ~、自分が自分に我慢させるなんて、いじめじゃないか!なんて酷いことを自分にしてたんだろう。酷い仕打ちだな。だから結婚してから旦那が仕打ちのようなことをしてきたのかぁ」って気づきが。ほんとに、自分が自分に酷いことをしてたなんて!

という大きな気づきの後は、セクシャルな話ができる女友達と神田明神&初の火鍋。めちゃくちゃスピってる彼女の話は刺激的だし火鍋も美味しかった。こんな楽しい気持ちで年末を迎えられるとは全く思ってなかったから自分でもちょっと驚いてる。

というわけで、浮かれすぎて失速しないように、地に足をつけて2023年を迎えたい。



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