空っぽの子宮
友人が女性性感®ヒーリングというもののヒーラーを目指していて、その練習台を頼まれ、先日そのヒーリングを受けさせてもらった。
ざっくり言うと、施術はマッサージ・ヒーリング・性感の3パートに分かれていて、私的には性感部分をメインにとらえていたのだけれど、意外にもヒーリングの部分で癒されてよい体験ができた。
ハートや子宮に溜まったあれやこれやを癒してくれるヒーリングだったのだけれど、そこで今まで自分が子宮の存在を全然実感できていなかったことに改めて気づいた。
出産もしているし、もちろん自分の中に子宮があることは分かっている。
でも、心臓や胃や腸のように実存している感じが全くなかったの。
だから、子宮が動く感覚とかも信じられていなかった。
それが、今回のヒーリングを受けている最中に、『あ、ここに子宮あったんだ』って初めて実感した。
でも、その実感した私の子宮はなんだか四角い箱みたいで、しかも中は空っぽで真っ暗。
『空っぽの子宮だ~』って思った
温かくて幸せな子宮のイメージとはかけ離れ過ぎてる(泣)
どうしてそんな風になってしまったのかは、色々読み取ってくれたヒーラーさんが教えてくれて、私も納得できた。
悲しみ・怒りを子宮にため込んで、でもそれを感じたくないから子宮ごと無かったものにしていたみたい。
そりゃぁね、感じるものも感じないよね。
存在自体を無視していたなんて本当に申し訳なく思った。
忘れててごめんね。
私が今子宮内膜症を患っていて卵巣が大きくなってしまったのは、存在を思い出してくれ~っていう子宮の叫びなのかもしれないね。
マジでごめん。
そのまま空っぽにしておくわけにもいかないので、私はその真っ暗な空間を「黄金の蜂蜜」で満たすことにした。
ヒーラーさんもそれに賛成して喜んでくれて、「甘いね~。蝶とか蜂とかいっぱいくるね~。熊もくるよ。男もくるよ。すごいね~」って言ってくれた。
熊のところで笑ってしまったけど、その時、頭の中に一人の男性が浮かんでその人にこの瞬間抱きしめられたいな~って思った。
しかもその頭に浮かんだ男性が意外な人だったことに自分が驚いた。
執着してる過去の人でもなく、期待してる未来の人でもなく、今現在関わりのある人だったから。
その人のことあまり意識していなかったんだけどね。
だけど、そういう感覚になれたことがとても嬉しく満たされた。
ちなみに、「黄金の蜂蜜」のイメージは、私が人肌が恋しくて、でもそれができなくて、代わりに馬に会いに行ったとき、馬と交流するためのイメージングで使ったものの代用です。馬主さんが教えてくれた時は確か蜂蜜ではなく「いい香りのバター」だったと思うのだけど、今回はそれを「甘い蜂蜜」にして子宮いっぱいに満たしました。
心身共に病み過ぎて馬に会いにいった話はこちら ↓
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