【離乳食】赤ちゃんのごはん。皆さんからのご質問にお答えしました(5)
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こんにちは。助産師hanaです。
4人の子どもを育てながら、助産院でお産の立ち合いや産後ケアをしています。
Instagramのストーリーズでお受けした質問に、文章でお答えしています。
お味噌汁の取り分けは、家族が食べるものと同じお味噌の濃度であげています。そのかわり、家族のお味噌汁はやや薄めです。
他のおかずは、取り分けてから味を付けられるものは、味付け前に取り分けています。ですが、肉じゃがやロールキャベツのように、味をつけながら煮込む料理は、そうはいきません。一品くらい塩分が濃いおかずがあっても、他のおかずを薄味にして、1日の総摂取量が控えめにできたらいいなと心がけています。
赤ちゃんのごはんの基本は、「赤ちゃんが食べたがったら」「赤ちゃんが食べたいように」あげることだと思います。
誰もが、日によって、たくさん食べたい時もあれば、食欲がない時もあります。お母さんや家族が食事をしているときに、赤ちゃんが食べたがったのであれば、月齢にかかわらず1日2回、3回と与えてみてはいかがでしょうか。
「3回食にしたけれど、今日は2回しか食べなかった」という日があっても大丈夫です。
離乳食を始めるタイミングは、
①首がしっかりとすわっていて、お座りができる
②大人の食事に興味を示す
③スプーンなどを口に入れても舌で押しださない
です。
離乳食を始めるのは生後6ヶ月以降でも、遅くはありません。
焦らずに赤ちゃんの様子をみてあげてください。
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助産師hana【子育てを、安心であたためる】
妊娠出産・子育てが、人生を彩るしあわせになって、たくさん花咲きますように。
親子の暮らしの中で見つけた、しあわせの種やその温めかたをnoteでお伝えしています。
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