【離乳食】赤ちゃんのごはん。皆さんからのご質問にお答えしました(1)
いつも私のnoteをお読みくださり、ありがとうございます。
こんにちは。助産師hanaです。
4人の子どもを育てながら、助産院でお産の立ち合いや産後ケアをしています。
今日は、Instagramのストーリーズで、離乳食についてのご質問をお受けしました。それにお答えする形で、ライブ配信をしました。
noteでは、文章で皆さんのご質問にお答えしていきたいと思います。
赤ちゃんは、「じっと座っている」ことがそもそも難しいです。もしも、一人で椅子に座ることを嫌がるようでしたら、その時点で抱っこしてママやパパのお膝に座らせてみましょう。抱っこで安心して食事をするのであれば、その体勢で食べさせてみてください。
赤ちゃんは「ミラーニューロン(鏡神経)」とよばれる神経が活発に働いています。まわりの人をよく見て、その真似をする働きをします。
赤ちゃんが食事中もうろうろと立ち歩いてしまうときには、周りの大人が食事中に立ったり歩いたりしていないか、見直してみるのも良いでしょう。
「そのうち食べるかな」とゆったりとした心構え、とても素敵です。
食べなくてもよいので、まずは赤ちゃんもご家族と一緒に食卓についてみることから始めてみてはいかがでしょうか。
赤ちゃん用に特別に離乳食を作って食べさせようとすると、「自分だけ」何か変わったことをされると感じて緊張したり、拒否したりすることもあります。
子育て支援センターなどで、同じくらいの月齢の子と一緒にごはんを食べる機会があると、食事に興味を持つ子もいます。
意欲満々!とっても嬉しいですね。
「手づかみ食べ」用にわざわざ作らなくても大丈夫です。
大人が食べている食事を取り分けるときに、少し大きめのまま渡してあげれば良いでしょう。
私の娘(1歳4ヶ月)は、今、もやしを一本一本つまんで食べることがお気に入りのようです。
11ヶ月でしたら、
・柔らかく蒸したり煮たりした根菜(人参、カブ、じゃが芋、さつまいもなど)
・ひき肉と豆腐を混ぜて、片栗粉をつなぎにした、つくね
・細長く切った食パンをトーストしたもの
などがお勧めです。
まだまだ、沢山のご質問を頂いています。ありがとうございます。
明日以降、また投稿していきますので、お楽しみに。
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助産師hana【子育てを、安心であたためる】
妊娠出産・子育てが、人生を彩るしあわせになって、たくさん花咲きますように。
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