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noteの投稿を毎日続けるために、私が工夫した3つのこと。

4月の始めに、「noteを毎日投稿する」と決めた。
それから2ヶ月間、毎日投稿を続けている。
今日で63日目になる。

私がnoteを毎日投稿し続けるために、工夫したことは3つある。


1.投稿する時間を決めて、家族に宣言した。


noteを毎日投稿するにあたり困ったことは、文章を書く時間の確保だ。
私は4人の子どもを育てながら、助産院でも週3日勤務しており、フリーランスとしても仕事をしている。
一番下の子はまだ1歳4ヶ月で、夜は授乳もしている。
そのため、文章を書く時間を毎日確保することが、難しい。

そこで、「毎日20時から20時半までは、PCを開いて、noteを書く」と決めて、その間は上の子たちに末っ子の面倒を見てもらうように頼んだ。

家族に協力してもらうようになって、20時になると子ども達が「ママ、noteを書く時間だよ」と言ってくれるようになった。

「今日は、もう、寝てしまいたい」という気分のときでも、「とりあえず、PCを開いてみよう」と一歩踏み出せるようになった。

2.「完璧じゃない方がいい」と自分に言い聞かせた。

私はどちらかというと、完璧主義だ。
中途半端なものを出すのは、とても勇気がいる。
「これは、おかしいんじゃない?」と突っ込まれたらイヤだな、とか、「こんなしょぼいことしか、書けないんだな」と思われたくない、という気持ちもある。

私の言葉の先生である、コピーライターのさわらぎ寛子先生は、いつもこんな風に言って下さる。

「完璧に自分の言いたいことをまとめた1投稿」を作る前に
途中までしかできていない10投稿を
作ってアップしたほうがいい。

「私の言いたいことを、
完璧にまとめた」
ものに、
読者は興味はない。

中途半端は、ツッコミどころ。
ツッコミどころがあるほうが、
反応しやすい。

https://note.com/hirokosawaragi/n/necdf61a184b3

そうは言っても。
やっぱり、「完璧にまとめたものを、出したい」と思ってしまう。
そして、なかなか出せないで終わってしまう。

だからあえて「(完璧なものよりも)完璧じゃない方が、いい」と自分に言い聞かせて、「投稿ボタン」をエイッと押した。

3.「すぐに反応がなくてもOK」未来の自分のために書くようにした。

私が、発信をしていると気になってしまうのは「いいね数」と、「ビュー数」だ。
「いいね」がたくさん付いている文章が、とても羨ましい。
自分の文章に「いいね」が付かないと、しょんぼりして、気持ちが萎えてしまう。

そんな時には、自分の過去の投稿や日記を読み返すようにしている。
「あぁ。そういえば私、こんな風に考えていたなぁ」
「過去の私、なかなか良いこと言ってるな」
そう感じることが、よくある。

文章は「読んでくれる人のためにある」と思う。
だとすれば、「未来の私のために」書く時があっても良いんじゃないかな、と思う。

「人の価値は、どれだけ周りの人を幸せにしたかで決まる」と、読んだことがある。
noteで言葉を綴り、発信することは、その言葉たちに触れた人を幸せにすることだと思う。

誰かのnoteの言葉のひとしずくが、自分の心にポトリと落ちて、そこからほんのり温かさが広がることが、よくある。

「いつか誰かの、ひとしずくになるといいな」
そんな気持ちで、毎日noteを続けていきたい。

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