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仕事は自分らしさを大切にするお手伝い

こんにちは。いのちと性の自己決定をサポートする、あいのちの佐藤鼓子です。

今日は、私ができること、人生をかけてしたいことについて。

私のテーマは「いのちと性の自己決定をサポートする」です。

んん……?? なんじゃらほい、って思いますよね。

どんなことならお受けできるか、少しずつ説明していきます!


1.いのちのお話「誕生学」

わが子が生まれたときのこと、あるいはご自身が生まれたときのこと、どれぐらいご存じですか。

いのちって、本当に奇跡の凝縮。頭では理解していても、普段、思い出すことは、なかなかないかもしれません。

でも、折に触れて、いのちのお話「誕生学」をお聴きいただけると、あらためて見える世界が変わってきます。

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妊娠した時、出産してから、子どもが1歳になった時、いのちに興味を持った時、卒園・卒業の時、二次性徴を前に、思春期真っただ中に・・・

いのちって、すごいんだよ。みんな生きる力を持って、生まれてきたんだよ。だから、大切ないのちなんだよ。。。

自分を大切にする気持ち、自尊心を育み、目の前の相手も大切にしていく――

それが「誕生学」です。

幼稚園や保育園、小中高校、大学生にも、保護者にも、親子にも、対象年齢に合わせてお届けします。

保護者だけで、男の子の性や二次性徴について、ざっくばらんにお話する「ママのための男の子のカラダ教室」、親子で受けられる「母と娘の月経教室」も、家庭での性教育講座としておすすめです。


2.自分なりに選ぶお産をサポート

わが家は中学生・小学生・保育園児の3人兄弟。実は3人とも自宅で産みました。

駅前の産院にも見学に行ったんですよ。でも、タイル張りのお風呂のような分娩室に「ここで産むのかぁ…」と正直、テンションが下がりまして。

それで、いろいろ本を読み漁ったり、知人に話を聞いたり。

私のお産観を変えた本がいくつかあります。その一つは、漫画家・桜沢エリカさんの「贅沢なお産」

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それから、吉村正さんのDVD「しあわせなお産をしよう 自然出産のすすめ」

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詳しくはまた別途、記事にします。とにかく、3回とも、自宅で、本当に産みたい人と産むお産でした。

そこからの学びは、赤ちゃんのペースで待つお産がいかに大切であるかということ、そして、産む女性が主体的にならないと、医療の側からはなかなか変われないこと。

逆に、女性が主体的に、正しい情報を得て、可能な範囲で、より良い選択をしていくことが、人生でも主体性を発揮するチャンスになること。

だから、産み場所が自宅でも、病院でも、どこであっても、自分なりに納得して出産に臨みたい方と、そのご家族をサポートします。

正しい情報の調べ方、自分に合った産み場所の選び方、医療者とのコミュニケーションのコツ、安心できる妊娠・出産の過ごし方などを学びませんか。

詳しいメニューはこちら(全メニューだけでなく、短縮版も応相談)


3.働くすべての人を応援する編集記者

現在は、企画会社で編集記者をしています。どちらかというと、編集より、取材・執筆が得意です。

会社は労働組合や人事・教育関連の企画制作を手掛けています。

主に、人材開発部門担当者向けの専門誌で、企業の人材育成などについて取材・執筆するほか、企業の社内報や、障害者の採用サイトの記事制作などに携わっています。

下記のサイトでは、次の方々の原稿を書きました。

作家の瀬尾まいこさん、辻村深月さん、恩田陸さん、ほかに、(株)にんべんの高津克幸社長、和紙アーチストの堀木エリ子さん、エジプト考古学者の河江肖剰さん、独立時計師の菊野昌宏さん、宇宙飛行士の金井宣茂さん、無印良品のアートディレクターを務めた原研哉さん

人を育てる分野、働く人の励みになる情報を取材・執筆・編集します。


4.子ども&親子支援とめざす世界

保育園では働いたことはありませんが、保育士資格を持っています。子育てシェアを展開する株式会社AsMamaのママサポーターでもあります。

学生時代から、障害児と遊ぶサークルでパートリーダーを務め、子どもたちと夏には毎日のようにキャンプし、最初の就職先は学習塾でした。

わが子が生まれて、初めて親(=大人)になったような感覚もあり、親子支援も大切なテーマです。

2017年にドキュメンタリー映画「いのちのはじまり:子育てが未来をつくる」を自主上映しました。

その時のメッセージを今も胸に活動しています。「子ども支援の最初の一歩は親支援から」

お母さん、お父さんがまず、自分を満たして、子どもたちを支えられる環境が必要です。大人を支えることで、子どもたちは笑顔になります。

まずは、大人が自分らしさを大切にできること、自分を尊重する気持ちを育むこと。

そこから、子どもたちも、自分を大切にすることを学んでいきます。自分を大切にするから、目の前の相手のその人らしさも大切にできます。

誰もが自分らしさを大切に輝ける社会へ。すべての人が安心して産み育てやすい地域社会をつくりたい。子どもがいても、いなくても、子育てを真ん中に、誰もが共に育ちあい、多くの気づきと学びにあふれた、豊かな暮らしを送れるように。

それが、あいのちがめざす世界です。

だから、これからも、あいのちでは、子ども支援のための大人支援を中心に、活動を続けていきます。もちろん、お子さん向けの依頼も大歓迎です。


5.おわりに

あいのちの世界観に共感いただき、何かご依頼いただける場合は、下記までご連絡をお願いいたします。皆さまとつながり、社会のために、充実した日々を共にできることを楽しみにしております!

あいのち 佐藤鼓子 inochi_hajimari@yahoo.co.jp

安心して産み育てやすい社会を作るため、また社会全体で子育てを支援する仕組みを作るため、サポートいただけると嬉しいです。いただいたサポートは、あいのちの活動で使わせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。