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OB訪問を受けたお話①

いよいよ、'22の就活が
本格的に幕開けし始める頃ですね。
この時期になるとよく見る
リクルートスーツ姿の子たちを
今年は見かけることがないのが
なんだか寂しい石田愛奈です。


最近、OB訪問を受けることが多々あります。
時間が有す限りは、
私と話してみたいと
思ってくれている学生さんとは少しの時間でも
お話ができればと、積極的に受けています。

そして何回かOB訪問を受けて
思うことがあったので
そのことについてお話します。

大前提、OB訪問を受けている学生さんたちは
みんな、揃ってとても優秀です。
その上で、だからこそ
大切にして欲しいなと思う観点を
お話しさせていただきます。

往々にして、この観点は
もちろん私も就活生のときには
一ミリも考慮なんてできておらず、
社会に出て、働く経験をしてから
気がついたことです。
つまり、学生さんたちは
気づけていなくて普通なので
考えられていなかったからといって
落ち込んだりはしないでくださいね(笑)

ー何をやるかより、どうなりたいか

学生さんによく聞かれることその1。

「業務内容を教えてください」
「○○部とは何をされているのですか」
「商材Aと商材Bは何が違うのですか」
などなど。

これらの質問は、もちろんとても大切なこと。
よりイメージ湧くと興味を掻き立てられます。
ただ、業務内容は常に変わっていくものです。
そして、業務内容が充実していることが、
退勤後の仕事以外の暮らしを
豊かにさせていくというわけでもありません。
その現実はどの業界にいたとしても、
変わらない揺るがない価値観です。

だからこそ、大切にして欲しいこと
①仕事だけが人生ではないということを
受け入れ考慮して会社選びをする。

会社=定年まで続くもの。
というのが、世の中の当たり前。
、、、ではなくなってきている節があります。
変化していくのが当たり前、
という考えを持つことはすごく大事です。

私が新入社員だった時、
SHARP、TOSHIBA、が世の中を賑わいました。
私が幼い頃ここに入れば間違いなく
安定のトップ企業です。

大前提素晴らしい企業だと思います。
でも安定し続ける会社ってないです。
やることはどんどん変化していきます。
今やりたいと思っているものも、
入社してその仕事に就けたとしても、
5年後も同じ業務をその企業が取り組んでいるとは限りません。

だから大事なのは、やりたいこと、よりも
それをやった先にどうなれるのか、です



つづく、、。


今日もワクワクな1日を*
*ainitch*
石田愛奈/Aina Ishida

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