見出し画像

3歳♀との土日の過ごし方を模索し、キャンプを始めた話

大晦日も夕方ですね。

我が家は普段ネットスーパーをヘビーユースしており最低週2は使っているのですが、そのお世話になっているライフの実店舗に初めて行ってきました。
普段品揃えにないような大きい海老や牛肉を変えたので満足です。

海老天にして年越し蕎麦に乗せました

さて、表題のトピックについて。

我が家は夏の少し手前から、道具を1から揃えてキャンプを始めました。
その前提の1つとして、当時3歳だった娘との"土日の過ごし方"に頭を悩ませていたのがありました。

数多くの習い事チャレンジ

娘は大のテレビ好き・動画好きです。ほっとけば平気で3〜4時間Netflixのキッズを見てられますし、iPad渡せば半日くらい平気で遊んでいます。

私も私で土日はなんとなく平日の疲れがある気がして、"子供のために"外出するのは気力体力が必要でした。特に私は公園遊びがあまり得意ではありません。
結果的に親は家でまったり&子供はNetflix三昧になりかけ、検討したのが習い事でした。

満3歳児の4月というのは、ちょうど各種習い事が一斉に解禁されます。(※それより年下だとそもそもクラスがないことが多い)
1〜4月は近所の〇〇体験教室に色々行ってみて、合う合わないがあったのでそれを書いてみたいと思います。

体験の時点で違いそうだな〜と思ったもの

  • ピアノ:某国内最大の幼児音楽教室。お歌や音楽にあわせた身体遊びなどが中心。そもそも家で勝手に歌って踊ってる&保育園のリトミックで十分そうな印象で、うちの場合はわざわざ通わせるほどじゃないなと思った。あと自分が通っていた20年前からそんなにコンテンツが変わってなさそう?でちょっと古そうに感じた。※個人の見解です。

  • バレエ:見学で本人があまり興味を示さず、待合室のおもちゃばかり遊んでいた。近所のバレエクラスが大体4〜5歳以上の子が多く、まだ1時間集中してついていける感じがせず、時期尚早と判断。

やってみてやめたもの

  • 水泳:意外と本人が最初のうちは楽しそうだった!けど大人的に以下がどうしてもしっくりこず、本人も数ヶ月で行きたがらないようになったのでやめた。

    • 指定の水着等ならまだしも、通う用の鞄やちょっとした小物まで全部指定のものを買わなくてはいけなかった。全部微妙に高い。

    • とりあえず激混み。住んでいる街の全親子が更衣室に集結してるんじゃないかというくらいカオス。一度ムスメが誤って男子更衣室に戻ってしまったことがあり(母は女子更衣室で待機)、私が言って初めて先生も気づいた感じで、ちょっと怖くなった。

    • スクールの親会社ブランドのクレジットカードじゃないと支払いができず契約させられた…(これが一番の謎)

水泳教室もビジネスだから難しいと思いつつ、合う所があればまた始めたいね…(遠い目)

ゆる〜く続けているもの

  • 英語:前の前住んでいたエリアにムスメの仲良しのお友達並びにママ友がいて、一緒に月2回ゆる〜く通っている。一緒にといってもただ同じクラスにいるだけだが、友達がいるというのはそれだけでちょっと元気がでる。50分でネイティブの先生が数字や色やアルファベットを面白おかしく教えてくれる。
    おかげで(?)ムスメの英語の発音はちょっとそれっぽく、たとえば「レッド」ではなく「ゥゥレッ(d)」みたいな感じで習得している。面白い。

というわけで結果的に月2回の英語しか残りませんでした。あと2回ある土日は結局Netflix漬になるぞ…というところで、ちょうど再婚しました。(突然)

キャンプを始めた

パートナーがもともと好きということもありキャンプを始めてみようとなりました。
キャンプの世界は、道具を買い揃えるところから実際の体験まで大人の心を掴む要素が多く、あれよあれよという間にハマりました。
現在我が家の週末スタイルは英語の週 → キャンプの週 → 英語の週 → キャンプの週…という感じになっています。

ここで書いておきたいのが、「キャンプに行けば3歳♀は大自然の中で遊び倒すのか?」という点についてです。

正直私は、大自然についた瞬間ムスメが虫やサカナやどんぐりで遊ぶ自然児になる幻想を抱いていました。が、そんなことはなくムスメはキャンプにいっても自由時間の半分くらいはiPadで遊んでいます。
それでも半分くらいは現地の自然と本人なりに遊んでおり、徐々に設営・撤収の手伝いもできるようになってきました。

雪中キャンプにも挑戦しました

子供の"楽しい"だけでなく、大人の"楽しい"も譲りたくないというのは強いこだわりとしてあったので、今のところ良い過ごし方だなと思っています。

キャンプについてはまだまだ書きたいことがあるので、また今度書きたいなと思います。

ベビーシッターの定期利用

週末関連のトピックとして最後にもう1つ。
再婚してからは、英語の週の夜どちらかで、シッターさんを頼みパートナーと食事に出ることにしました。
0歳からお世話になっているシッターさんで、ムスメも大好きな人です。

実家が遠いこともあり、ベビーシッター自体はムスメが0歳から何度も使ったことがありました。そのせいかムスメも預けられ慣れている感じがし、小さい頃から使っていたのはそれはそれでよかったなと思います。
(同僚のmioさんはこれを「預けられビリティ」と呼んでいて、我が家の頻出ワードになりましたw)

もともとスポットで使うことはありましたが、再婚したタイミングで話し合い、あえて定期利用して生活サイクルに組み込むことに。

もちろんシッティング費用は決して安くはありません。ですが頑張って働いたお金で大人だけの時間を買っていると考えると、決して高すぎることはないなぁと思います。

定期的にパートナーと美味しいものを食べゆっくり会話する習慣はとても気に入っているので、ぜひ今後も続けていきたいと思います。

深大寺にあるお気に入りのレストラン


おわりに

先日会社のアドベントカレンダーでキャリアチェンジのnoteを書いたら、思ったより嬉しい反応をたくさんいただけました。

最近は活字を読む機会が増えたので、文章を書くのも前より楽しいです。
来年は少しずつ、書く機会も増やしていきたいなと思います。

それでは、良いお年を〜

この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?