「夏と憂鬱」オルタナロック10曲プレイリスト
”夏の夕暮れ、藍色に染まった雲に向かって息を吸う。
太陽が陰影を忘れたその瞬間だけはイヤホンから伝う音を
鮮明に感じることができる。”
ロック好きのみなさんこんにちは。藍音です。
音楽に身を預けた夏は夜道を散歩したいですね!
ということで”夏”を感じさせる邦オルタナティブロックプレイリスト10曲をご紹介。
良い曲が多すぎて選ぶのにはかなり苦労しましたが、
真っ先に思いついたのは『Tempalay』
vocalの小原 綾斗さんが7月生まれということもあり
tempalayには夏っぽい曲が多いような気がします!
革命前夜/Tempalay@りんご音楽祭2018
”ロンリーナイト ワンダーランド
愛しくおもう日々も
さよなら 夢のまま
夏に溶けてく
キッスの甘い 香りよ
君をジャックして しまいたい”
2018年のりんご音楽祭の様子です。
このライブ映像は何十回も視聴していて
人混みの中、テントの向こうから微かにこの音が聞こえてきたら
私はどんな気持ちになったんだろうか。
と、想像するだけでワクワクが止まりません。
あびばのんのん/Tempalay
8月11日はあびばのんのんの日ということもありこの曲も必聴です。
”特別でしょ とろけちゃうでしょ
真昼の夢 海月のような
とっておきでしょ
もうとりこでしょ
忘れないでよ この快感を”
反射して白く映えた田園風景を思い出させる、サイケデリックを纏ったサウンドスケープは懐かしさと郷愁を感じさせます。
王道をいかないTempalayの奏でる独創性は妙に現代を生きる私たちを
とりこにさせるのです。
ということで”夏”を感じさせる邦オルタナティブロックプレイリスト10曲を紹介しました。来年も素敵な音楽が私に夏を感じさせることを祈って。
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