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ホフステードCWQアセスメント

「CQ」ってご存じですか?
Cultural Intelligence Quotient(文化の知能指数)のことで、様々な文化背景の人々を橋渡しし協働していくチカラのことだそうです。
21世紀のエッセンシャルスキルと言われており、Google、スターバックスなどの世界トップ企業では社員教育にCQ研修を取り入れられているとか。

この度、ご縁があり「CQ」を知り、その入門セミナーを受講することにしました。
いよいよ7月からスタートするセミナー。
セミナーのお知らせとともに「ホフステードCWQの受検」のお知らせメールを受信しました。

ホフステードCWQ™(Hofstede Culture In the Workplace Questionnaire)はヘールト・ホフステード博士から全面的な認定を受けたアセスメント・ツール。
個人単位やチーム・職場などのグループ単位で、生き方・働き方における「文化的な傾向」を博士の45年以上70以上の国に対する調査結果に基づく「6次元モデル」に照らし合わせてプロファイルを行い、効果的な戦略を立てることが出来る画期的なツールです。

CQラボFacebook

60個の質問に回答し、表示された結果がこちら。

ホフステードの6次元モデルは文化の違いを数値化しており、他国とビジネスをする際とても参考になるモデルとなっています。
MBAの学習の中でも随所に取り上げられ、その国別の数値を見ながらビジネスやマーケティング戦略を議論したりしました。
その概念が個人レベルで見れるなんて!
上記のデータに加えて、自分が選択した世界の5つの国と自分の結果を比較できるのも面白かったです!

世界の国との比較となるとグローバルビジネスに携わる人でないと関係ないのでは?と思うかもしれませんが、個人的に「CQ」という概念は『個人』や『多様性』が叫ばれている現代の社会ではより身近に必要なエッセンスだと感じています。
CQを唱えているCQラボのホームページに下記の記載があります。

Cultural Intelligence for a better world

CQラボのホームページ

文化を形成しているのは「人」。
その「人」同士の違いを理解しあえるために必要なのが「CQ」なのかな。
そのあたりのことをセミナーを受講しながらひも解いていけたらと思っています。

【受講するセミナーはこちら】


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