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初投稿の感想文

初投稿したnote。

noteの存在は知っていたけれど、読む専門で書くことはなかった。

書いてみたいなあと思ったことはあるけれど、公開してまで書くような初投稿のきっかけが見当たらなかった。

そんな時、ご存知の方も多いと思うけれど、岸田奈美さんという作家の方がTwitterで#一人じゃ気づけなかったことへの募集案内をしていて、審査員をするというのを見た。

奈美さんのnoteは欠かさず読み、笑ったり、泣いたり、共感し、過去のつらい体験が重なる記事もあり、言葉に表現できない思いを言葉にしてくれた方で、うなずきながら読む事も多い。

#一人じゃ気づけなかったこと

これなら書いてみたい、という思いと、奈美さんが見てくれるなら伝えてみたいという思いも含めて初投稿してみる事にした。

いつも読むばかりの自分が書く側に回り気づいたことは、

書くってこんなにエネルギーがいるんだ(いい意味でもマイナスの意味でも)ということ。

書き手を公表せず自由に書けるのに、すごく緊張して、言葉を選び、人前で話すのと同じように、ドキドキしながら書いている自分がいた。

しかも、想いを文章にするって難しい。

それにはもうひとつ理由があって、

自分の障害をあえて綴り、公表したのは人生初だったこともあり。

いいチャンスでもあった。

募集記事ということが念頭にあるので、学校での作文のように、なんとなく、かたぐるしい書き方になってしまった。

初心者なのでnoteの使い方も分からないまま、とりあえず書き進めていたら、ガイドやヒントというとても親切な機能もあり、冒頭に絵や写真を添えた方が目につきやすい事も教えてくれた。

でも、写真って、なんか別に恥ずかしいし、文章だけでいいと思っていたら、なんとnote上に自由に使えるイラストや写真がある事を知り、

それならせっかくだし、と思い検索したらすごくたくさんのクリエイターの方達が提供してくれていて、感激した。その写真や絵だけでもずっと見ていられるような。

靴が題材だったので、靴で検索し(なんて便利・・)とても可愛いイラストに決め、使わせていただいた。

自分の写真も添付する事でオリジナルのnoteに仕上がった。

劣等感である自分自身の話の内容も、やわらげてくれるような素敵なイラスト。

原稿用紙に書く学校の作文とは違い、おかげでとても華やかな1ページを作る事ができた。

文章を書くことはできるけれど、絵を書くことは苦手で、上手に書いている人の絵を見ては、すごいなあと惚れ惚れとして昔から尊敬していた。

彩りのあるnoteにしてくれるクリエイターの皆様、ありがとうございます。

自分の文章はさておき、初投稿はとても満足できるものになりました。

そしてもうひとつ。

書いて、ひとまず下書き保存をすると、必ずコメントがでる。


「下書き保存しました。また会えるにが楽しみです」

「執筆がすすんだら、軽く休憩してみましょう」など、保存する度に言葉かけのメッセージがでる。

保存すると自動的にでるのだけれど、このアイデアを考えた方がいるのだと思うと、すごく素敵な心遣いだなと感激した。

ど素人で、どこの誰かもわからない相手に、どちらかと言えば利用させてもらっている立場なのに、書くことに寄り添ってくれているのが伝わり、前向きに書く気持ちにさせてくれる。

何度も保存してしまう。

noteを書いてみることで、とても魅力的なことを知りました。

はじめてみることの大切さもわかりました。

続けることの大切さを知る為に、これからも書いてみようと思います。

もちろん読むことも好きなので、これからも読んでいきます。

初投稿、読んでくれた人がいたらありがとうございました。


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