思い込みを手放すこと

こんにちは。
メンタルセラピストの一色　藍名（いっしき　あいな）です。

心の荷物と向き合い中ですが、
いろいろな気づきがあって面白いです。

先日は、私のことをいじめた人が結婚した
という記憶がよみがえってきました。
もう、何年も前のことです。

結婚の報告を聞いたとき、
「あんなに意地悪な人がなぜ、幸せになるんだろう」と
複雑な気持ちでした。
（当時はそう思っていただけで、根本的に悪い人ではないですよ）

怒りの気持ちとともに出てきた思い込みが
「人を傷つけた人間が、幸せになってはいけない」でした。
そこから派生して
「この思い込みを手放したら、私は最低な人間になる」
「これは戒律なんだ、だから手放したらダメ」
「この戒律を手放したら、お母さんに怒られる」
と、もはや根拠のない、謎すぎる思い込みが出てくる、出てくる…(笑)

イヤな記憶で苦しいと思う反面、ありがたいとも思いました。
そういった記憶が出てきたことで、自分が持っている不要な思いこみに
気づけて、手放すことができましたから。

ただ、ここで気をつけたいのは、過去の記憶を無理やり出して
浄化する必要は無い、ということです。

自然に出てきたということは、自分に解消できる力がついたということ。
次回も浄化のお話を少し、してみたいと思います。

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