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子供と学ぶ

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子供は知識の泉のようです。そこから何を感じ、何を言い、何を言わないか、どう行動するかなどについて書いていきます。
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#子供

息子はカリスマ主婦?

次男は6歳の頃から 今ではあっちこっちにある OKスーパーによくお買い物に 行ってくれたものです。 リュックに買ったものを詰める。 食パンが入らなくて 手にぶら下げて帰ろうとすると おばちゃんが 「袋あげる。買うともったいないからね。」 と声をかけてくれたり ショッピングリストに 書いてある物が見つからないと おばちゃんが売り場まで 連れていってくれたり 「ボク、えらいね〜!」って 声をかけてくれたり 私の知らないところで いろんな人が助けてくれたり スーパーでのコミ

迷惑をかけてはいけないと子供に言う代わりにこう伝えたい

子供の頃、親や先生に 「人に迷惑かけていけません。」 と口癖のように言われてきました。 素直にその言葉を受け取りました。 どうしていいか分からず 困ったとき 自分の力で何とかしないと いけないと思ったものです。 しかし、ギリギリまで その困った「爆弾」を抱えて そして、自分で処理しきれずに 「爆発」してしまい 結局、大迷惑をかけたという 苦い経験があります。 「迷惑をかけてはいけない」 というその言葉は 重た過ぎたように思います。 私の場合は 相談することさえも

母になっても私の宝は手放さない

お母さんになっても いつも生き生きしていて 内側から輝いていられる秘訣 って、なんだろう? そんな女性たちは 自分のために生きているように 思います。 私も、そんな母のひとりかも。 今、思い返してみると 私は、周囲のお母さんの世界では アウェイな存在だった。 当時、公園デビューが流行っていた。 近所の公園には お母さんたちが集まって しゃべっている。 子供たちは子供同士で遊んでいる。 このグループに入れてもらうことが 「公園デビュー」と言っていた。 お母さんたちは みん

親のストーリーに子供を誘導している?

子供と関わることの「宝物」を頂きました。 知識も「宝物」ですね。 私は、いつも自分のストーリーに 子供を誘導してきました。 この自分のストーリーとは、  子供にこれ教えてあげよう  子供にこれあげたら喜ぶはず  子供にこうしてあげたら幸せになるはず といったような、 子供にとっていいはずに違いないという 親のストーリーを作っているそうです。 子供には子供のストーリーがあるのに そのような存在すらも 考えたこともありませんでした。。 私は親だから 正しいことを教えて

子供に選択肢を並べてはいけない理由

私の「脳」の先生は、こう教えてくれました。 今回、私は息子の悩みに対して、   こうしたら?   これ読んでみたら?   これ辞めたら? と、良かれと思って、色々と提案しました。 このように提案すると、あることが脳で起こるそうです。 息子は、私を信頼している 息子は、私が大好きである 親子関係は、バイアスがかかっているそうです。 そうすると何が起こるかというと、 息子は、私が並べたものの中に なんかしっくりこないなぁ〜と思いながらも 大好きな人が言ったこ