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炭火がいこるように・・・

はじめまして!

初投稿でちょっと緊張している「いずたん」こと、伊豆田 功です。

炭火がときどきパチパチと音を立てながら、暗闇の中に赤くいこる景色は、

なんとも落ち着きませんか?

炎がゆらゆらと燃える景色も、なぜだか心が落ち着く気がします。

子供の頃は「おねしょをするから見ちゃダメ」って言われたこともありましたが、

それでも見ちゃうんですよね!・・・不思議なものですね。

1859年に発行されたと言われているダーウィンの「種の起源」が有名ですが、

それに代表される「進化論」を学んでいくと、何となくですけれど、

人間と火の特別な関係が推測できます。

遥か昔、人類のご先祖様にとって、火は暖をとる有り難いものであり、

火を恐れる動物などの敵から身を守る上でも、大変貴重なものだったと思います。

肉や魚を焼いて食べることで健康と美味しさを両方手に入れましたしね。

道具の加工なども含めたら、火は本当に安心と幸せを提供してくれる大切なもの

として、深くDNAに刻まれているのではないでしょうかね。

それと同じように、私たちの中には、悠久の時を超えて刻まれた、

生きるために必要となる膨大な記録があるのではないでしょうか。

そしてそれは、生き残るために有益であり、本当に大切なものだと思います。

ところが一方で、その生き残りのプログラムが利己的に作動するために、

人間関係で悩むもとをつくったり、生活習慣において自分自身すら適切に

コントロールすることを難しくしたりしているんですよね。

そんなことを紀元前から既に気づいていた先人の知恵があり、

それを裏付けてくれる先進の科学もあります。

この両方の書物を夜な夜な読みながら、変わることなき千古不磨の人間模様を、

のんびりと語らってみたいなって思っています。

私はボソボソと独り言を語っているようなものですが、子孫を想う先人の叡智が、

きっと皆さまの人間関係を豊かにし、幸せな人生へと導いて下さるような

ヒントになるんじゃないかなって思っています。

千古不磨の「独楽夜語」に、飽きないでゆるゆるとお付き合いくださいますよう、

よろしくお願い申し上げます!

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