見出し画像

こだわりの味噌作り 杉樽とかめで違いをみていく

材料にこだわった手作り味噌の様子を1分半程度の動画にしました。レシピは下にあります。

以前、プラスチック容器と杉樽で仕込んで違いをみたら、明かに違いが出たので、今回は、同じレシピで杉樽とかめで仕込みました。
どう違いが出るか、僕も分かってないですが、一年かけて検証していきます。

今回の動画は、いつものややお茶目系を抜け出し、妙に感動を与えがってる感じに仕上がっています。音も一緒にみると良いです。


◇材料
有機大豆 1.3kg
有機白米麹  1.5kg
有機玄米麹  0.5kg
天日塩  0.75kg

画像1

1、大豆をよく洗い、18時間以上水に浸す。大豆が水で膨らむので、3倍以上の水に浸してください。(※1 写真、大豆の吸水比較)

2、大豆を茹でる。3時間くらい弱火で(100度行くか行かないか位)

3、やわらかくなったらつぶす。柔らかさの目安は、計りの上に大豆を置き、指で圧力をかけます。その時に500g以下の圧で潰れれば大丈夫。(※2 写真参照)

4、潰した大豆と塩、麹をよく混ぜる。(※3 写真参照)

5、団子状に丸め、空気を抜くように容器へ押し込んでいく。(※4写真参照)
容器は何でもいいですが、動画内は、杉樽とかめで仕込んでいます。※違いがどう出るか、僕も分からないので、検証していきます。
6、落としラップ、中蓋をし、重石をのせ一年ぐらい涼しい所で寝かして出来上がり。

※1、18時間後の戻した大豆の断面と戻りきっていない大豆の断面比較↓ 1番左側が吸水して良い感じのやつ。 

画像2


※2、茹でぐあいの確認。計りの上に豆を置き、指で潰す。500g以下なら大丈夫。↓

画像5

※3、つぶした大豆に塩と麹を混ぜる↓

画像3

画像4

※4、丸めている↓

画像6

※、落としラップ、中蓋、重石をのせている。多分これじゃ軽いかも。。↓

画像7

使っているこだわりの塩↓

お店の紹介↓


よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは、年末に地域でお餅つきをします。年末年始の風物詩を繋ぎましょう!