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感謝しながら自分のペースで

茶沢通りを中心とする商店街に入っているんですが、見舞金を頂きました。
今回のコロナのことは、自分自身の歴史という視点で、後々忘れないように、出来るだけ素直な気持ちで、ここに書き残しておきます。

もう少し若い頃、と言うかお店を出す前頃までは、実は商店街とか町会とかに否定的でした。めんどうでした。

義理の父は、この商店街の理事長をやっていたことがあったり、PTAの会長だったり、いますよね、そういう人。
そういった環境で育ったせいか、妻も町会なんかに積極的で、独身の時にお祭りの神輿部副部長とかやってたりしました。独身女性が神輿部副部長って。子供いないのに子供会とかやったり。

そう言う家族に囲まれる僕も、不思議と少しずつ変わってくるんです。
どういった環境に身を置くかで、意識は変わるってことですよね。

企業文化とかってそう言うことですもんね。他の会社じゃありえないこと普通にやってたり。

以前は、商店街は僕のために何をしてくれるんだろう。メリットは何なんだろうと自分のことばかり考えていました。

商店街の人達と触れ合う機会が増え、どうやって商店街を盛り上げていこうか、とか、地域や社会のために僕には何が出来るだろうかと考えるようになってきました。

まだまだ世の中は大変な時ではあります。ともすれば、政府は僕のために何をやってくれているのか、と考えがちですし、未だマスクしかよこさない安倍ちゃんに、たまには文句も言いたくなりますが、今こそ自分は地域や社会のために何が出来るだろうかと真剣に考えていきたいです。

料理を作ることぐらいしか出来ませんし、適当に笑顔を振りまくぐらいしか出来ませんが、お店に来た人たちが、明日からまた頑張ろうと思えたらいいなと思います。

微力なのは分かっています。大きいことを言うつもりもありません。
自分の役割と自分が出来ることを、ひたむきに丁寧にやっていこうと思います。

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