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全人類タロットを学んだら良いのに

わたしがタロットを学んだ時に、
〈学生時代に学べばもっと生きやすかったのに!〉
と本気で思いました(笑)

ちなみに、私が言ってる「生きやすい」というのは、タロットで好きな人を占うとか、就職先を占いで決めたら人生楽勝だったのに!
とか、そういう訳ではなく、むしろ逆で。

これから待ち受ける人生への準備といいますか‥
タロットには、人生で待ち受ける事柄が見事に表現されていると思っているんです。

自分の人生が信じられないとき、人に対して怒りや憎しみが湧いた時に、タロットのどのカードなんだろうって立ち返ることで、むやみに傷ついたり、不安に押しつぶされたりが少なく済むと思ってるんです。

どうしても自分に起こることって、過剰に反応しがちですが、誰もが人生でこんなパターンがあるんだなぁと思えるからこそ、俯瞰で見れるし、あとから「あの時のテーマは【塔(タワー)】だったんだ…」とか気づくことが出来る。

ちなみに、タワーとは出口がない建物を表しています。どんなに作り上げたとしても、そこには出口(ゴール)がない。だからこそ、雷で木っ端微塵に壊す必要がある。

見るたびに「ドキッ」とさせるカードではありますが、ぶっ壊して何も無くなった後にくる爽快感といったらありませんwww

どんなに辛くて悩みを共有できる相手がいなかったとしても、タロットが話し相手になってくれる。

怪しいと思われがちですが、学べば学ぶほど、人生と密着していて奥深い。

結婚相手や好きな人の気持ちや、あの人と付き合えますか?だけを見るツールにしておくのは勿体ない。
こういう使い方をするのは少数派だと思いますが、思考ツールとして、自分に一番近い相談相手として、行動するための一歩を踏み出させてくれるコーチとして、生きる意味や人生観など深い内容を共有できる仲間として今後も末永く使っていこうと思っています。

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