マガジンのカバー画像

ドイツワーホリの記録|フリーランス1年目31歳ギリホリの1年

177
ドイツワーホリの記録を始めます。ドイツに来るために、大手企業のマネジメント職を手放し、フリーランスのライフコーチになりました。やりたいことを妥協しないをモットーに、韓国留学を経由…
運営しているクリエイター

2023年5月の記事一覧

コーチの私がコーチングを受けたら、やり直しを始めた私に気づいた

ドイツに暮らし始めて半年が経とうとしています。毎日を必死に生きていると、過去のことは忘れそうになりますが、確かに私は半年間ここにいます。 それで、最近はいろんなことが大きく動いています。仕事、旅行、人間関係。このあたりが大きな変化でしょうか。 そう、この数日の間に恋が1つ始まりました。 と言いながら、こちらの人たちの感覚と、私が持つ日本の感覚は違うので、ほんとうにそうなのかまだ疑っているのですが。 私の内面のこと、周りの誰かとの関係性、それぞれに変化が起きています。そ

ドイツに住む私の旅行と仕事

ふらっと週末に、バスで国外旅行をする。ヨーロッパに住んでいるからこそできる体験を、やっと最近しています。 こういうことができるということは、話としてはずっと前から知っていたのです。日本と違って他の国と陸続きなこちらは、週末に陸路で旅行ができるよと。 でも、聞いて知っていることと、体験として体感したことは、全然違うのだと気づきました。先日プラハに旅行をして知ったことです。 今日はそんな話をお届けします☺️ ▼プラハ旅行の記事はこちら 2泊3日のプラハ旅行で見つけた素敵な場所4つを紹介したい|aimi💐 https://note.com/aimi2191/n/n903fbbe21a1e

ドイツで通った語学学校のこと

12月からワーホリに来ているドイツで、語学学校に通いました。3か月の予定が、5か月みっちり通った学校です。 他のクラスと比べたら入れ替わりが多くて、そんなに仲良くないクラスだと思っていましたが、終えてみたら友達ができていたり、たくさんの思い出ができていたりで、素敵な期間を過ごしました。 そんなドイツでの暮らしのことをここでシェアしてみます☺️

いま考えている新しいサービスのこと

急に思いたち、新しいサービスを設計中です。私は基本的に気分で生きている人なので、なんの計画性もなく唐突にこういうことを始めます。 次のサービスは、「変化すること」にこだわってお手伝いをするような場です。設計を始めてみたら、もうすでに持っていた「私の得意」で叶えられそうなことに気づきました。 私にどんなことが起きて新しいサービス作りを始めることにしたのか、いまどんなことを考えているか、聞いていただけたら嬉しいです☺️

学校がなくてもなんだかせわしい

先週で語学学校を終えた。ドイツでの生活も半年ほどが経ち、やっと穏やかなスケジュールで暮らせるようになった。 それでも、1日が終わってみたらなんだか忙しかったような気がする。今日だって、やりたいことがまだまだあるのにもう0時前だ。 結局ひとは、何があってもなくてもせわしい。私も結局、学校がなくてもせわしい。人とはどうしてゆっくり生きられないのか。 今日は何がせわしかったかといえば、オンラインで誰かと話した時間がたくさんあった。そのうえに、ハマっているドラマも見た。 今日

私は自分をみくびっていたのかもしれない

久しぶりに、大きな衝撃を受けた今日だった。 ドイツに住み始めて5か月、個人でお仕事を始めてからは1年半。私は自分をみくびっていたのかもしれない。 私はたぶん、無理なくできることしかしていなかった。多少の無理はしたとしても、胸がドキドキして眠れないような無理はしなかったというか。 ここでいう無理とは、私の範囲を大きく飛び越えるような、私を成長させるものとしての「無理をする」ということ。 私はまだまだ道の途中にいる。もっと変われるはずなのに、とてもゆるく歩くことを選択して

うちのドイツ語の先生がすごい

ドイツ語のレッスンを1on1で受けている。先週で語学学校を終えた私にとって、この場所の存在はとっても大事で、これからも相対的に大きくなる。 それで、この先生がすごい。私は心から尊敬している。多分年齢は同じくらい、というかおそらく私より若くて、ドイツ語がネイティブの先生。 もとから評価が高くて生徒数の多い先生だと思っていた。検討のためにお気に入り登録をしたとき、すかさずメッセージが届いたのもすごいと思った。 でも、この先生の生徒数の多さは、これだけが理由じゃなかったのだと

誰を人生の登場人物にするか

私はかなりドライなのかもしれない。人間関係を整理したくなるたび、自分に対してそう思う。 プライベートの人間関係を、私はコロナの期間に大きく整理した。その3年前には、色恋の人間関係を整理した。 私は定期的に、まわりのひとを整理したくなるひとなのかもしれない。普通な誰かよりもドライなひとなのかもしれない。 でも、これが私なのでしかたない。日本を離れてドイツに住み始めたいまも、この性質は変わらないようだ。 私が一緒にいたいひと 私が一緒にいたいひとは、私が限りなく素の状態

うっかり戦争映画を見てしまった

「ヒトラー最期の12日間」。しばらく前に見て、もうすっかり内容までは忘れてしまっていた映画。 覚えているのは、ヒトラーとその妻が死んで、遺体が運ばれるところ。このシーンはすごく覚えている。 ちなみにこの映画には、ミームに使われる有名なシーンがある。興味のある方は、タイトルで検索してもらえたらすぐに見つかるかと。 ミームを見ていた頃、それがどんなシーンなのかを知らなかった。でも今日また改めて探して見たりして、話の重さを思い出した。 戦争映画は、なかなか好んで見ようとは思

日本語を話すあたらしい場所を見つけた

ドイツに住み始めて5か月。ここでの会話は、ドイツ語か韓国語がメインになっている。 私にとって日本語は、もうすっかり仕事と思考をするための言語。あとは家族と話すとか。オフラインで会える日本人はほぼいないから、そういうことが起きている。 これは別に嫌ではない。日本語を話す環境が少なくても、私は私の予想よりも健康的に生きている。 と思っていたけれど、私は日本語を話すあたらしい場所を見つけた。そのことを嬉しく思っている。 ひさしぶりに日本語かつプライベートの場で頭をたくさん使

差別を目にするのは悔しい

どんなに仲のいい友人でも、人としては好きな相手でも、思想が合わないことがある。そんな記事を、2年ほど前に書いた。 この葛藤にぶち当たることは多くないその後だったけれど、最近私はまた「人として好き」と「思想の違い」に葛藤している。 たわいなく友人付き合いをする程度には、楽しくてなんの問題もない。ただ、少しこみいって思想の話になると、決定的に異なることに気づく。 そんなことが、相手を知れば知るほど起きる。大事な友人だからこそ、相手を深く知るからこそ起きうるこの問題に、私は矛

父の子どもの頃の話を聞きたい

うちに家族には問題がある。長年そう思ってきたけれど、去年から家族の関係性が変わりつつある。 私も家族も、みんなが頑張った。考え方がバラバラだった家族が、家族といっても他人どうしである人たちが、程よく付き合える程度には1つになった。 だからこそ、いま興味のあることがある。父の子どもの頃の話を聞きたい。 自分から話すことのない父だけれど、そこにこそ私たち5人家族のルーツがある。父の生まれた家の話を聞きたい。 父という人は、なぜこんなにも自分のことを語らないのだろう。うちの

子どもの頃に好きだったことが見つからない

最近の私は、子どもの頃から好きだったこととはなんだろうと考えている。 というのも、そういうのを見つけて!と、信頼している占い師の方がくり返しおっしゃっているから。 私はスピリチュアルなものが好きで、占いをよく見る。私にとって占いとは天気予報のようなもので、事前に傾向がわかっていれば対策が取れる。 前職で経営者の方とお仕事をしていた時、経営者の相談相手は占い師に行き着くと聞いた。ふーんと思っていたけれど、いまはその気持ちがわかる。 何か言語化のされた問題を相談するという