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なんでもない話

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日々のつぶやきとかちょっと誰かに聞いてほしい話とか、アラサーな私のなんでもない話
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2023年5月の記事一覧

誰を人生の登場人物にするか

私はかなりドライなのかもしれない。人間関係を整理したくなるたび、自分に対してそう思う。 プライベートの人間関係を、私はコロナの期間に大きく整理した。その3年前には、色恋の人間関係を整理した。 私は定期的に、まわりのひとを整理したくなるひとなのかもしれない。普通な誰かよりもドライなひとなのかもしれない。 でも、これが私なのでしかたない。日本を離れてドイツに住み始めたいまも、この性質は変わらないようだ。 私が一緒にいたいひと 私が一緒にいたいひとは、私が限りなく素の状態

父の子どもの頃の話を聞きたい

うちに家族には問題がある。長年そう思ってきたけれど、去年から家族の関係性が変わりつつある。 私も家族も、みんなが頑張った。考え方がバラバラだった家族が、家族といっても他人どうしである人たちが、程よく付き合える程度には1つになった。 だからこそ、いま興味のあることがある。父の子どもの頃の話を聞きたい。 自分から話すことのない父だけれど、そこにこそ私たち5人家族のルーツがある。父の生まれた家の話を聞きたい。 父という人は、なぜこんなにも自分のことを語らないのだろう。うちの

子どもの頃に好きだったことが見つからない

最近の私は、子どもの頃から好きだったこととはなんだろうと考えている。 というのも、そういうのを見つけて!と、信頼している占い師の方がくり返しおっしゃっているから。 私はスピリチュアルなものが好きで、占いをよく見る。私にとって占いとは天気予報のようなもので、事前に傾向がわかっていれば対策が取れる。 前職で経営者の方とお仕事をしていた時、経営者の相談相手は占い師に行き着くと聞いた。ふーんと思っていたけれど、いまはその気持ちがわかる。 何か言語化のされた問題を相談するという