マガジンのカバー画像

なんでもない話

65
日々のつぶやきとかちょっと誰かに聞いてほしい話とか、アラサーな私のなんでもない話
運営しているクリエイター

2022年6月の記事一覧

「褒め」が身近にある環境

働いていて、褒めてもらえる環境。いまの私にはこれがあって、嬉しいなあと思う。 前職時代、褒めはなかったとは言わないけど、求められることの方が多かった。 褒めてもらっても、なんだか思い通りに動かしたい気持ちが透けて見えるような気がした。下心のない褒めとは受け取れなかった。 だから、いま当たり前のように「褒め」が身近にあることがありがたい。とっても嬉しく思う。 「褒め」について 今日、無意識にしたことで褒めてもらった。 それは無意識の行動ではあるけど、私にとっては大事

私は、怒鳴るというコミュニケーションを軽蔑する

唐突に話を始めるけど、私は「怒鳴る」という選択が日常にある人のことを軽蔑する。 「怒鳴る」コミュニケーションにおいて、怒鳴られる側の気持ちを私は知っている。 怒鳴る側の気持ちは想像はしても、理解し甘受するなんてことは絶対にしたくない。 感情的になること 大人にもなって、感情を表に出すのは恥ずかしいと思っていた。社会人になってから、その傾向はどんどん強まった。 だけど、1年前からコーチングを学ぶようになって、それは一概にそうではないのだと気づいた。 社会には、感情的

相手に合わせるコミュニケーションは、ダメだと思っていてもやってしまう

親に褒めてほしい、先生に評価されたい、友達の一番になりたい。 そう思って育った私は、いまでも相手に求められるコミュニケーションを無意識に想像する。 私が私のまま話すのではなくて、相手に合わせて作り上げた私が話をする。こんなことをしても関係性は長く続かないのに、やめられないこと。 「作った私」が仲良くなった友人とは、近いうちに疎遠になるとわかっているのに。 自分を作って演じる 相手に合わせた自分を作らないことは、コミュニケーションを学び始めてまだ1年にも満たない私には

誰かを許せないことは何が問題か

恥ずかしながら、私はこの人生で、どうしても許せない人が数名いる。 それぞれに許せないところや許せない出来事があって、思い出すと今でも心が波立つ。 ここで問題なのは、「相手に許せないところがある」ことではない。 「私が彼らの許し方を知らない」ことが、難しい問題だと思っている。 「大人になろう」とした 許せない人をどう許すかと考えた時、私は大人になろうとした。 理不尽なことで怒鳴られたり、勝手にやっかまれたり。「相手を変えるのは難しい」とはよく言われることで、だから自

私がお酒を飲まない理由を、あなたに説明する義務は、ない。

お酒を飲まなくなって、1年以上経った。 ぜったいに、何があっても飲まないわけではない。気分がのれば、飲むことにしている。 でも、正直私にとって、アルコールは必要がない。 アルコールがないほうが私らしくいられるし、翌日に残るじんわりとした体調の悪さを受け入れることもなくなる。 でも、世の中には「飲めるのに飲まないなんておかしい」と思う人が一定数いる。この期間で実感した。 それで、「聞けば理由を説明してくれる」「その説明を自分が”評価”する」と思っている人がいる。それも

どこの蚊にも、結局は刺されたくない

韓国に住み始めた頃、11月なのに蚊がいることに驚いた。 日本ではいつまで蚊がいるかと言われれば、そういえばいつまでいるんだっけと思うけど、韓国のような寒い国の11月に蚊がいることにすごく驚いた。 完全に油断をしていたら3階の家に蚊が入ってきて、夜寝ていたら刺された記憶。ほんとうに、蚊は心からキライ。(しかも私は刺されやすい) 韓国の蚊 韓国の蚊事情でもうひとつ驚いたのが、刺したあとが尋常じゃないこと。 日本で刺された時の比じゃない大きさになるし、跡も残るし、かゆさも