大人になることを、そんなに怖がらなくてもいいのかもしれない(前編)


こんばんは。先日バイト先の人たちと一緒にユニバに行ってきましたー
とにかく最高の旅行でした。ユニバ自体も楽しかったし、大阪の美味しいもの食べられたし、宿戻ってからのマリオもその後のぐちゃぐちゃも楽しかったし、移動の車内で先輩たちの偉大な話たくさん聞けたし

ほんと卒業しないでくれ〜〜〜まだまだ話したいことがたくさんあるのに


本日はリクエストシリーズ第二弾です!自分の研究分野と将来のことについて書こうと思います。前編では自分の学科と研究分野についてです。


医学部健康総合科学科

僕は進学選択で東京大学の文科三類→医学部健康総合科学科(健総)に進学しました。深い理由は全くなく、なんとなく理系になりたいっていうのと、健康になりたいな~と思っていたくらいですかね。あとコロナ流行時に、マスコミに一喜一憂せずに自分でコロナに関する情報を正確に読み取りたいと思ったのも一因かもしれません。
詳しい学科の紹介はこの記事でしていますので是非!

研究したいこと~甘ちゃんの悩み~

現時点で研究したいテーマは、特にありません!!これもかなり悩んでいます。大学受験の時からそうだったんですが、やりたいこと・興味のある学問分野が特にないんです。だから選択肢を幅広く持てる文科三類に進学しました。健総に進学して絞り込めるかと思ったら、健康というテーマは広すぎて…かえって悩みが大きくなってしまいました。研究室への見学にも行かせてもらったんですが、自分は何がしたいのか余計に分からなくなりました。そういう現在の自分の危機について授業のレポートとして提出しました。(というかこれが最終レポートとして成り立つ健総の授業自由過ぎん?)。

健康総合科学科では、問題意識を持っていないと漠然としたまま卒業してしまう可能性がある。そして、私は現在その危機に瀕している。これからの二年間の専修選択に関して、公共健康科学専修を選択することは決まっているが、講義・実習で何を学びたいかについてはまだき決まっていない。公共健康科学専修を選択する理由は、「社会に存在する人」について学びたいからである。私は文科三類出身であり、前期教養学部では心理学哲学、社会学や経済学など人文科学・社会科学の観点から人を見てきた。そのため、3年以降はそれらに科学的見地も加えて健康に関して総合的に学びたいと考えている。しかし、「総合的」という言葉で表されるように、具体的に講義・実習で何を学びたいかということはまだ自分の中には無い。そのため、春季休業中は、医療保健期間・地域・職域などに実際に足を踏み入れた研究に関する論文を読みながら、一つでも問題意識を形成できるように努めたい。
公共健康科学統合講義の最終レポート

レポート誤字多すぎないか
単位来ないかも

つまり、明確な問題意識がないから研究テーマが決まらないということです。それすなわち、世の中の問題(暗い部分)について知らないことばかりであるということ。自分が恵まれた環境で育ってきたから、そのような部分を垣間見ることができていないのではないか。そこに目を向けるのは、自分にとって相当なエネルギーが必要だというのもあると思いますが、それを踏まえても知らなさすぎる。
あともう一つ問題意識を形成できない要因として、問題を内面化しがちという自分の性格があります。例えば、2年の秋学期は週4で1限がありました。8:30~授業です。だから早く起きよう、と適応していきます(早起き苦手なので適応にかなり苦しみましたが)。「おかしくないですか」「9時からにして下さい」と、教務課にたてついたりはしない。「そういうもの」として既存の環境を受け入れ、その環境を変えようとはしない。状況を改善しようとはあまり思わなかったんです。

ちょっとした変化

しかし、それも最近違うのではないかと思いつつあります。適応能力は間違いなく重要ですが、よりよく生きることの重要性に最近気づき始めました。変えられるところから変えてみよう。変えられないものは少しでも良くなるように訴えかけてみよう。自分だけでなく他の多くの人が直面している問題は、他者とのかかわりの中で初めて気づくことができるものです。一人の世界には限界があるなあと最近痛感しています(後編でも話します)。だからこそ、他者と関わって他者を知る。生きるという営みのうちとても重要な側面だと思います。

そんなこんなで、身の回りの問題に目を向けてみることから始めようと思います。僕の場合、サークルで地域おこしを行っているので、高齢化が進む過疎地域における健康問題などから考えてみてもいいかもしれません(CMでMaaSとかやってますよね)。


前編はこんなところで!後編は将来のこと(進学・就職その他)、そして大人になることについてです。
最後まで読んでくださってありがとうございました!


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