バンクシーとNFTアート

咲きはじめた渋谷の桜をみて、フクラスにあるGMOデジタル美術館に行って来ました。

バンクシーのことはほとんど知らなかったのですが、なぜこれほど騒がれているのか映像の解説があり、ホンモノの作品を見ることができました。

花束を投げる暴徒

本来違法行為である壁への落書き。反戦や社会へのメッセージ性から注目され、額に入れてオークションにかけられるほどに。億の値がついたその会場で額縁をシュレッダーにして作品を破壊するパフォーマンス。

風船と少女

この騒動はバンクシーのinstagramにアップされ、様々な憶測が飛び交い、シュレッダーされた作品すら、別の価値を与えることになる。
そして、2021年に再競売かけられた作品は、29億円で落札された。

落書きであっても、見る側が価値を見出せば、唯一無二の作品となる。
アートとは行為そのものであり、物語が価値を生み出していく。
色々考えさせられる20分でした。
渋谷の新しいビルで、額縁に入れられて、うやうやしく見られて、少し居心地わるそうに見えたのは、気のせいでしょうか。

アートに新しい価値を与えるネットの世界。
ちょうどNFTに興味を持ち、Openseaを調べたりしていました。
バンクシーが刺激になり、MetaMaskからOpenseaに参加してみました！
動画作品を作っていた時使用した、書をデジタル加工した作品です。
試行錯誤しながら、新しい挑戦していきたいと思います。

私のNFTにご注目ください！ https://www.awalanguage.com/product-page/heart-sutra
共有方法: MetaMask.io

Opensea

私のNFTにご注目ください！ https://www.awalanguage.com/product-page/irohachirashi
共有方法: MetaMask.io
Opensea