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トラブル回避!火星を上手く使おう。

今回は占いネタを。

占い師として鑑定をさせていただくことや、会った時の話題の一つとして、誕生日を教えてもらって占いをすることも多く、成功している人ほどきちんとホロスコープに沿った行動、道を選んでいるのが面白いところです。

とはいえ、私は長らく自分のホロスコープに逆らって生きてきたので、結構「生きるのは大変だなぁ…」と思って生きてきました。
ほんとに。成功してる人たち、知らずにちゃんとできててすごい😢

今日のnoteは西洋占星術の中でも『火星』のお話をします。


私は特に火星を長年使うことができず、嫌な目に遭うことが多かったので、同じように『火星』が使えない人に向けて最初にお伝えしたいなーと思ったのです🥺

西洋占星術での火星の意味

西洋占星術では、それぞれの星に役割を与えています。
火星の持つ意味合いは一言でいうと『パワー』です。ざっくりいうと下記。

  1. 情熱(やるぞ!というやる気、勇気)

  2. 競い合う力(誰かに勝利する、闘争心)

  3. 体を動かす熱(スポーツ、体力、筋力、免疫力)

  4. 切断する力(拒否、攻撃、境界線を引く、怒り)

このような事を担当している、とてもエネルギッシュな惑星です。
「自分という存在を外に打ち出していく力」でもありますね。

セーラームーンを見たことがある人にしかわからないですが、レイちゃんが火星担当です。(私セーラームーンあまりみなかったので、レイちゃんがどんな性格かはよくわかってないのですが……みたら追記します)

この火星をうまく使えれば、自分の人生を切り開いたり、そのための行動をしたり、出世競争に食らいついたり、理不尽にNOと言うことができるわけです。

他にも火星を見ると女性の惹かれるタイプの男性がわかったり、どういう怒りの反応をするかがわかります。

例えば女性の火星が牡羊座にあれば、リーダーシップのあるグイグイ系が好きで愛の言葉よりも、行動を重要視する。

怒る時は、すぐに怒る割に怒った後はさっぱりしてる…など

火星を使わないと起こること

人間誰しも普段やらないことは、上手くできないもの。
火星を使わないでいて、火星を使うのが下手だと、火星にまつわる出来事で大変な思いをする事が非常に多いです。

例えでいくつか事例を挙げてみます。

「怒り」のコントロールが下手で、心無い言動をしてしまい周りの人を傷つけたり、人間関係が拗れてトラブルに発展したり

「境界線を引く」のが下手で、バッツリと人間関係を切ってしまうことになったり、逆に切られてしまったりするかもしれません

あとは「誰かと競えない、熱を生み出せない」せいで、組織の中で下位に追いやられ、その後長い間辛酸を舐める結果になり、イライラしながら仕事するはめになり、「地位低いくせにイライラしててなんなんコイツ?」と思われて周りから人が離れていく……なんてこともあるかもしれませんね…。

……いやですよね!!書いてて嫌になってきました。

もっと小さな例を挙げると、通りすがりの人やに急に怒られて嫌な気持ちになったり
(私火星を使えてない頃は、よく地下鉄で初対面のおじさんに怒られたりしました。はあ……すいません…しかいえなかった過去の自分😢)

といった出来事も、火星が使えないことで起こりやすいことです。

もっと物理的なことで勝手に火星が使われると、事故や怪我、殴り合いの喧嘩など……事故は命の危険もありますし、どれも嫌ですよね〜。

火星の使い方

では無駄にイライラしたり、悲しいことや理不尽な目に遭わないように、火星を使っていく方法にうつっていきましょう。

本当は、その人の火星の入ってるハウス、火星の星座がなんなのか、どの星とアスペクトしているか……など人それぞれにあった様々な使い方があるのですが、今回は非常に基礎的な使い方をお伝えします。

その前に火星が司っている者たちについてもう一度振り返っておきます。

  1. 情熱(モチベーション、勇気)

  2. 競い合う力(誰かに勝利する、闘争心)

  3. 体を動かす熱(スポーツ、体力、筋力、免疫力)

  4. 切断する力(拒否、攻撃、境界線を引く、怒り)

ざっくりというと、これらのことを意識的にやればよいのです。
ちょっと嫌だなと思ったら、「やめてください」とちゃんと言うなど……でも全然使ってない状態の人にそれを求めるのは難易度が高いので、簡単なものから。

1.運動する

一番簡単なのが、この使い方。
運動をしましょう!

火星は「体を動かす熱」を司っています。
なので実際に体を動かしていけば、火星を使うことになります。

じっと家の中や会社のデスクで座って、家事に勤しんだり、仕事をするだけ、スマホでSNSに怒りのコメントを書くだけでは「火星を自分の意思で使っている」状態にはなりにくいです。

ジムに行ったり、外に出て走ったりすると良いですよ。
ジムやランニングは個人的なスポーツですが、もちろん勝ち負けのあるスポーツ(テニス、サッカー、格闘技等)に取り組むのもおすすめです。

自分が動くだけでいいので、これが一番火星の使い方としては初級ですね。私も積極的に筋トレしています。

2.手を挙げる

会議や話し合いの時に、手を挙げてみるのも◎
意識して行動することで、火星の「外に自分を打ち出していく力」が培えます。

議論の際に積極的に参加するのも勇気や闘争心が刺激されます。
もしかしたら、心臓がドキドキして、体が熱くなるかもしれませんね。

「これやってくれる人いない?」という声が聞こえて、その時に自分のキャパが空いていたら「やります」と手を挙げて行動するのも◎です。

ただ、なんでも引き受けろとは言いません。
「ちょっとやってみたいな」「やってもいいかもな」と思ったことに積極的に絡んでいってください。

3.自分がやりたい事を情熱を持ってやる

自分がやりたいなぁ!と思ったことに、情熱を持って行動してみましょう。

これは火星を使いながら、月や太陽を満たすことができる可能性も高いのでおすすめ。

4.怒る(これが一番大事)

可愛い犬で怒りを表現

「なんで自分がこんな目に!?」
「おかしい!!」
「私はまだまだこんなもんじゃない!!」という普段蓋をしている怒りの蓋を開けてみてください。

もちろんそれを外に出すと、普段火星を使っていない方々は人間関係のトラブルに発展したり、人間関係が切れたり、要らぬ争いを産むので禁止!!!

それをどこにぶつけるかというと
仕事、スポーツ、自分を動かす原動力にしちゃいましょう!!
「何クソ根性」が火星を使いやすいんですよね。

とにかく怒りに蓋をしないで、ちゃんと自分の怒りに目を向けるようにしてください。そしてそれを放出する先は、ひとまずは自分のモチベにしてください。

例えば「太ったよねw」って言われてイラぁ💢としたら、その言葉を原動力に運動してください。
「お前はなんもできないな」と言われて「はぁ!?」と思ったら、その言葉を言ったやつを脅かす存在になれるよう努力してください。

これが一番正しい火星の使い方かもしれません。

そうやって(運動、手を挙げる、自分がやりたいことやる、怒る)火星を使う慣れてきたら、外に出してみましょう。

例えば馴れ馴れしい物言いしてくる人に「やめてください」と伝えるとかね。多分火星(怒り)を使うことに慣れてきたら、大ごとにならずに、うまーく境界線を引けると思います。

火星を使って自分の目的を達成しよう

火星は自分を原動力や、他の人を抜いて人生という競争を勝ち抜いていくエンジンになります。

いや別にやりたいことないし…と火星を使わないでいると、人生におけるトラブル、災難が降りかかってしまいマイナスしかないので、せめて「運動」を生活に取り入れてほしいなーと思います。

ずっと家にいる専業主婦さんとかは、特に火星を使いにくい環境にいるので、隙間時間を見つけてやってみてくださいね。

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