お弁当で負けたくなかった日。

おはようございます。
曖昧な世界が苦手、お弁当の日も苦手、みかです。

今日は娘のお弁当を作る日でした。
朝、いつも通りの時間に起きるところから間違っていたのですが、
簡単なおかずしか入れないから、だいじょうぶ、とテキパキ作業。

だけどやっぱりお弁当に時間を取られ、
他のことは夫に、
子どもたちのことやってね！と丸投げ。

普段私がテキパキやっちゃってるから、いきなり頼まれて嫌だろうに。。
文句言わず、やってくれました。
私が子どもたちに、早く食べて〜！とか言ってイライラしてたから、
嫌そうではあったけど。
そういう黙ってサポートしてくれてる夫の気持ちも、気になっちゃう私です。

さて、
私、自分がとても負けず嫌いなことを、
思い出した。
思い出せてきました。
そう言う自分でいたいかもと、思い始めてきた。

大人になってから、
高校生くらいから、
勉強も部活もうまくいかないことばかりで、

負けず嫌いな自分から逃げてきました。

そうだったんだと思う。

部活でも試合で勝てないから、本気出さない。
努力しない。
かたや、成績も部活のランキングも上位の友達がいて、
悔しいのに、
その子は何かがすごい、ってことにして、
自分の努力を後回しにしてきた。
注目するところ、焦点を当てるところを
違うところにしてきた。
メンタル面にしてきたのかな、と思います。
本当はもっともっと磨ける技術面があったのに、
もっともっとできることはいくらでもあったのに。
勉強のことで言えば、親に、家庭教師をお願いするとか、
部活を辞めて、
勉強に専念するとか、
できることはいくらでもあった。
でもやらなかった。
なぜかって、それをやった上でもうまくいかなかったら、
立ち直れない、って思ったから。
自分の無意識が自分を守るために、
そうしてくれてたんだ、
ってことにしておこうと思います。

で、
娘が、とても負けず嫌いな姿を見たり、
昨日、起業仲間とのリアル会で
自分の意見が言えない私を振り返ったりして、
気づきました。

あ、
私、負けず嫌いなんだ、って。

まだ、そのまんまの自分なんだって、理解しました。

だからもう、
一旦これでやってくしかなさそう。

集客も、他の人に負けたくないって思ってるし
セールスも、コンサル力も、
人の役に立つ力も、
誰よりも負けたくない、って思っている。

最近の私は、
「そんなのは無理だってわかってる、そう言うことじゃなくて
目の前の人、自分のことを好きになってくれる人のことを最大限幸せにするんだ、ってことでしょ？」
と言う感じで、
負けて悔しい、みたいなフェーズを、
感じたくないから、
すっ飛ばしていこう、
すっ飛ばせるなら、
すっ飛ばしていこう、と楽しようとしていたのです。

それで起業家になっていこうとしていたんです。

そうじゃない。
自分が負けたくない、って思うものがあるなら、
それを全力でやって、試してみるんだ。
すごく苦しいだろうけど、
そうやって、やっていくんだ。
そして私はそれをやりたいんだ。

って、思えるようにやっとなりました。

ずっと気づいてたんだけど、
受け入れる心の余裕がなかった。

もう、そこに、気づいて受け入れたいって思えるように、
今日、なりました。

娘のお弁当も、

本当は私、
娘の友達のお母さんのお弁当に負けたくないんです。

だから本気で用意しない。
今朝作りながら思ったんです。

今日のはとっても見栄えで負けるかもしれない、
でも、
娘が大好きなのは、
世界で一番娘のことが大好きなのは、
間違いなく私！
だから、
お弁当、を他の人に見せて、
たとえ罵られたって馬鹿にされたって、
泣きながら、
いいんだもん！頑張って作ったんだもん！
そう言える！！

今までは、それを抑えてきたから、
解放していきたいと思っています。

ではまた！

みか