ノンセクシャルかもしれないと気づいた日。【自己紹介】


※執筆当時、勉強不足で終始ノンセクシャルという用語を使用しています。ご不快になられた方は申し訳ありません。 


 ずっと子どもでいられるなら楽なのにな!! 

  そんな風に思っている。  

 あいまいピーターパンと申します。 

  社会人5年目。   20代、女子。恋人はいません。   

恋人はいたことがありません。 

  恋人いない歴=年齢は珍しいものだろうか。私は珍しいと思っている。なにせ、まわりに恋人がいたことない人がほとんどいないのだから。

   けれど、珍しいかもしれないが、こういう人間もいるだろうと思って生きているのだ。

  そんな私が「ノンセクシュアル」というマイノリティに分類されるかもしれないと思ったのは昨日の話。 眠れずにひたすたらTwitterやyoutubeを見ていた時だった。ふと、怒りやモヤモヤした気持ちは自分の不満や本当の感情がそこにあるというような、どこかで見たことを思い出した。

そこで私はLGBTQ+のことを少しだけ検索したのだ。(これについては後日、また書きたいと思う)   そこで、あるアセクシャルの方の記事を見つけた。アセクシャルについては他の方の動画なども見ていたので、無性愛者の方なのだと思っていた。

しかし、その記事の方は「性的欲求がない」と答えていた。   恋愛感情はあっても、性的欲求がない。 それってマイノリティなのか? 記事を読み進めたり、検索をかけたりすると、恋愛感情は抱いても他者に性的欲求をもたないという人は「ノンセクシャル」という名詞があるようだった。   

正直、少し胸がきゅっとした。   

正確には鎖骨の上くらい。ただの疲労であれ。 

  ほんの少しショックであった。  

だって少女漫画は読むし。 

ドラマの恋愛要素も好きだし。   

推しの男性アイドルもいるし。   

推しの俳優さんもいたし。   

推しの芸人さんもいる。   

こんな人と結婚できたら幸せだな!とか。  

  小学生の頃は好きな子がいたし。   

なんなら今でもその子はいい人だと思ってる。  

  だから今まで恋人はいたことないけど、 まあそのうちできるだろうと。 誰かのことを好きになったら、 頑張ってみようかなとか。 

 思っていたのだ。   

しかし、   少女漫画はすぐ結ばれるとスキンシップになってしまうから、できれば最終話まで結ばれてほしくないと思ったり。  

  ドラマの最終回でキスすれば「キスで終わればいいと思っているのか」と少し残念な気持ちになったり。   

性行為へのイメージはエロいというよりグロいだったり。  

高校生の頃から将来的には養子をとるかもしれないと、独身で養子を育てられるか調べたり。  

自分に好意を向けられる経験というのをしばらくしていないので、他のマイノリティについては考える余地がない。 

  現状、私がノンセクシャルである可能性については否定できないというだけだ。   

とはいえ、私にとっては可能性が浮上しただけで、誰かを好きになって結婚して子を授かることもあるかもしれない。 

  きちんと向き合ったほうがいいことが、   この三連休で一つ増えた。

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