見出し画像

就活で最も重要な「自己分析」のやり方について

noteをご覧いただきありがとうございます。

本noteではあいこす(https://twitter.com/1kosu_78)が日々の学んだことや今までの経験談などを出していきます!

今回は自己分析についてまとめていきたいと思います。

▼こんな人におすすめ▼
・就活する際に自己分析が終わっていない
・行きたい業界/職種が定まらない
・自分の得意なこと(当たり前にできていることなど)がわからない

ぼく自身就活生時代はもちろん常に自己分析を行なっていました。
というよりも今も常に自己分析をしています。
(それくらい重要と感じているので)

以前こんなツイートをしました。

ぼく自身が就活していた際に使っていた自己分析ロードマップです。

大学生としてサークルに所属し、周りの仲間に聞いても、自己分析を徹底的に行なっていた人の方が納得内定を獲得し就活を終えていたり、志望業界/職種の内定を多くもらっています。
大体サークルメンバーの8割くらいは大手から内定獲得し就活を終えたりしていました。
そんなメンバーに聞いても自己分析が大事と語っています。
就活軸がぶれないためにも重要と語る人が多かったです。

1.自己分析の重要性について

自己分析を行うことで…
・自己PR
・志望動機

のふたつにおいて「理論武装」できる。

これが自己分析を行う重要な点です!

※理論武装とは…自分の立場や主張を他人の批判から守るために、さまざまな理論を準備しておくこと。反論されないよう、理論で対抗すること。
ここでの理論武装は悪い意味ではなく、面接の際に突っ込まれても対応できる状態にできるためのものです。

まずはふたつの図表を見ていただきたいです。

図表1:就活において満足できた人の特徴

出典元:『サポーターズ』就職実態調査2019

図表2:就活においてやっておけばよかったこと

出典元:『サポーターズ』就職実態調査2019

上記のふたつの図表にもある通り、自己分析というものは就活の満足度に直結します。
この調査によると、就活に満足した人は「自己分析を徹底的に行なった人」が多く、逆に満足にできなかった人は「自己分析を徹底的にすればよかった」という点が挙げられます。

自己分析を行うことで将来やりたいことが明確になったり、言語化できるようになります。
ただし自己分析はあくまで手段です。

▼自己分析を行う理由▼
・自分を知るため
・将来やりたいことを探すため
・得意や苦手を言語化するため

企業に対してのアピールポイントを探すツールではなく、自分の将来をより良いものにする手段として活用するのが良いです!

それではまずはメリットから始まり、注意点や手順を紹介していきます!

2.自己分析のメリット

自己分析は今までの行動特性を振り返ることができます。
つまり感覚的に得意とする行動の傾向、苦手な行動の傾向など自分を知る良いきっかけになります。

▼自己分析のメリット3選▼
・自分のやりたいが明確になる/言語化できる
・強み/弱みが分かりアピールポイントがわかる
・過去→現在→未来と振り返ることで理想と現実のギャップがわかる

こちらについて深掘りしていきます!

・自分のやりたいが明確になる/言語化できる

自分が何が好き(得意)なのか、嫌い(苦手)なのか、どういったことに携わりたいのか(携わりたくないのか)。
今まで生きてきた中での「共通項」が見つかってきます。

過去の自分と向き合うことで、意外と見逃していた自分の大事にしている価値観が見つかります。

自分の大事にしている価値観は「自分のやりたいこと」にも繋がります!

・強み/弱みが分かりアピールポイントがわかる

ぼくは強みや得意なことの探し方でおすすめしているものが一つあります。

自分が「当たり前にできる/している」ことを探すことです。

例えば、
中高野球部で試合にはあまり出れなかったものの続けていた。
大学ではアルバイトを一年次から4年間続けた。
といったエピソードがあったとします。

この人の「当たり前にできる/している」ことは「継続力」。
これが強みとしてもアピールできます。

「自分は当たり前にできる/している」こと
=他の人からしたらできないこと
つまり…
自分にとっての強み」としてアピールできるポイントに!

これが「理論武装」につながります!

・過去→現在→未来と振り返ることで理想と現実のギャップがわかる

自分が進みたい方向性や、絶対には欠かせない価値観などが見えてきます。
これまでの経験から将来はどうなりたいのか、そのために何が必要なのかなど分かります。

特に「絶対には欠かせない価値観」については就活の軸を定めるためにも重要です!

また、ここでも「当たり前にできること」について、中学、高校、大学でそれぞれのエピソードを見つけると、より相手を説得させることができます!

▲これも理論武装

3.具体的な自己分析方法

2.のメリットでもお伝えした内容を書き出していけば自己分析できますが、より具体的にしていきます!

・中学時代
・高校時代
・大学時代

まずはこの約10年間を振り返りましょう。

それぞれの時代における
・頑張れた出来事/瞬間
・頑張れなかった出来事/瞬間
・補足で欠かせない価値観が出た出来事/瞬間
をまとめます!

ここで重要なポイントは以下の5つです!

・全ての時代における「共通項」を探す
・自分の大事にしている「価値観」を見つける
「頑張れた理由/頑張れなかった理由」を洗い出す
「得意なこと」=「当たり前にできる/してること」を探す
「過去→現在」を振り返り理想的な「未来」を見つけること

ここまでで自己分析の重要性と自己分析方法をお伝えしていきました!

最後に自己分析と将来像に紐付けていきます!

4.自己分析用のフォーマット

▼手順▼
(1).自分の理想の世界観や将来取り組んで見たいことを書き出す
(2).(1)に書いたことを実現するための中間目標を立ててみる
(3).中間目標達成のための必要なことを書き出す(就活軸)
(4).就活軸を掘り下げる
(5).自己分析をした上で目標達成するビジョンを描く

(1)-(3)については、
・重要にしている価値観
・将来取り組みたいこと
・中間目標(3年後,5年後など)
・就活軸
の4つを「過去-現在」の自分と、「未来」の自分とのギャップを埋める作業です!

(4)-(5)については、
どんな「就活軸」で「自己分析」によって出てきた長所と関連するのか。
そして、その「就活軸」と「中間目標」の達成へとつながるのか。
入社◯年でどんな職種に就きたく、身につけたいスキルなどがあるのか。
など働いたイメージがつけられると理想的です!

さらに3-10年後の目標まで考えられたらベストです!

5.最後に

最後まで見てくださりありがとうございます。

ぼくが作成した自己分析ロードマップを載せておきます。
必要であればご活用ください!

▲あいこすの自己分析ロードマップ▲

自己分析以外にも簡単におすすめ就活媒体も載せていますが、あくまでぼくが使っていたものを載せただけです…。

■ESの添削をしてほしい
■自己分析を手伝ってほしい
■就活について何から始めればいいのかわからない

といったことであればMatcherでご連絡ください!

就活のこと(ES添削,自己分析など)についてなどお話しできればと思います!
また、ぼく自身ITベンチャーへの就職ですのでIT業界ベンチャー就活についてもお話しできます!

▲あいこすに就活相談をしてみる▲

今後も日々の学びなどを記事にしていきます。
また、記事にして欲しいものがありましたらコメントやDMください🙇‍♂️

一個前の記事はこちら!

▼あいこすの自己紹介note▼


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?