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『類語辞典』展開あるあるシーン集 場面編②

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 今日は昨日の記事に引き続き、『場面設定 類語辞典』に掲載されていた物語のあるあるを抜粋します。

・アートギャラリー
ある作品を巡って入札合戦が起きる

・アトリエ
客の元に送ろうとした美術品が盗まれる

・映画館
隣の客がいびきをかく、肘掛けを占領するなどをしてきて楽しい時間が台無しになる

・エレベーター
エレベーターが故障して停止する

・屋外プール
友人が自分や仲間を水中に沈めたり取っ組み合いをしたがる

・カジノ
一晩で所持金を全て失う

・ガソリンスタンド
客がしわくちゃなお札でお金を払おうとする

・救急救命室
バス事故や大規模火災などスタッフに多大な負担がかかる事故が発生する

・銀行
暗証番号や口座番号を忘れる

・警察署
被疑者が取り調べに協力しない

・競馬場
馬券をギュッと握りしめる

・刑務所
人の物を盗む、暴力的などの厄介な特徴がある受刑者と相部屋になる

・劇場
メガネを忘れた、座席から見えにくいなどの理由で舞台がよく見えない

・下水道
脱出する手段としてここに入る

・建設現場
計画ミスのせいで現場の一部が倒壊する

・公衆トイレ
トイレットペーパーが切れている

・工場
工場が閉鎖されて従業員が職を失う

・サーカス
調教師が動物に襲われる

・スキー場
コースを外れて道に迷う

・地下道
地震が発生して地下道に閉じ込められる

・駐車場
車を停めるスペースがなかなか見つからない

・動物園
檻から動物が脱走する

・図書館
コーヒーをこぼすなどして本を傷つけてしまう

・博物館
誤って展示物を壊す

・繁華街
ハンドバッグを奪われる

・美容院
思っていたのと全く違う髪型にされる

・法廷
停電する

・ボウリング場
自分の足にボウリング玉を落とす

・遊園地
全てのゲームでライバルに負かされる

・路地
薬物売買や路上強盗などの犯罪を目撃する

・カフェ
会う約束をすっぽかされる

・バー
持っているお金が足りない

・ファーストフード店
長蛇の列が出来ているがスタッフが足りない

・占い店
悪い内容の占いをされる

・骨董品店
呪われた品を発見する

・コンビニエンスストア
強盗に遭う

・質屋
何らかの欠陥品を持ち込み不良品であることがバレないように祈る

・書店
サイン会を開いている作家が傲慢に振る舞う

・宝石店
購入した宝石が偽物だった事が判明する

・駅
乗るはずの電車に乗り遅れる

・空港
お金、パスポートなど重要な物をなくした事に気付く

・クルーズ船
危険と言われている海域で海賊やテロに遭う

・市バス
間違ったバスに乗る

・タクシー
払えるだけの乗車賃の持ち合わせがない

・パトカー
無実の人を容疑者として拘束する

・小型トラック
トラックから落下した物が原因で事故が発生する

・ヨット
船外に落ちたり突き落とされる

 自分で思った以上のボリュームになり驚きました。物語のあるあるはかなりの量がありますね(笑)

 『類語辞典』シリーズはあるあるだけでなく登場人物がどの場面でどう考えるか、この感情が優位な時にどのような行動を取るかの例が多数掲載されているので、シナリオライターでなくても楽しめる本です。興味のある方はぜひ読んでみて下さい。

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