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しくじり就労移行支援事業所利用者 私みたいになるな!

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 突然ですが、今回の記事はネガティブな話が一部含まれるので、読みたくない方はブラウザバック推奨です。













 以前の記事で「就職活動をしたけど就職できなかった」と書きましたが、原因は私が就労移行支援事業所選びを失敗した事です。

 では何故失敗したか、その理由を分析します。

①深く調べず大手だからという理由で選んでしまった

 まず就労移行支援選びをしていた時の私は大手なら頑張れば就職できるだろうと甘く考えていましたが、大きな間違いでした。

 その事業所は開設したてで利用者を就職させた経験があまりなく、通っていた時の最後の方は私を含む利用者の半分以上が就活中かつ何回も不採用になり続け出口が見えない状態でした。

 大手だからといってただ頑張れば就職できる訳ではないという事を思い知りましたが、遅すぎました。

②プログラムが自分に合っていない事の確認を怠った

 私が通っていた事業所はコミュニケーションやビジネスマナー、職場実習といったあまり社会人経験がない人向けのプログラムが中心で、ある程度職場で働いた経験のある私には合っていませんでした。

 プログラムの内容をちゃんと調べて、IT特化か発達障害向けの就労移行支援事業所を選ぶべきでした。

③退所を初めて切り出した時に職員の説得に流されてしまった。

 私は就職活動をするのは雇用保険が切れるまでとあらかじめ職員に伝えており、その雇用保険が切れるので退所してA型作業所に移りたいと相談しました。

 しかしあなたならあともう少し頑張れば就職できると説得され、就職活動を続けてしまいました。
 
 続けた結果は全て不採用になり、私の精神はボロボロになって抑うつ状態になりました。

 この状態を続けるのはあまりにも辛いとハローワークと計画相談支援の人に話したら、こちらの職員さんがもう退所させてあげて下さいと話をしてくれたので、退所する事が出来ました。

 説得された時に流されずに、もうA型作業所に移るので止めても無駄です。辞めますといえばこの地獄の就職活動をもっと早くやめられました。

 私は就労移行支援を否定したい訳ではなく、自分のリサーチ不足が原因で事業所選びを失敗したという事をお伝えしたいです。

 その就労移行支援事業所のプログラム内容は何か、就職実績は十分かをきちんと調べ、もし合わないと感じたら別の就職移行支援に早く移る事ができれば、就労移行支援事業所から就職する事は十分に可能だと思います。

 これから就労移行支援事業所を利用したいとお考えの方は、私のような失敗はせずに自分に合った事業所を選び、納得の行く就職を掴んで職場定着できる事を願っています。

 

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