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発達障害グレーゾーンの人が海外でノマドワーカーになるためのおすすめ本②

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 今回は緊急企画の記事でお知らせした本のうち『海外ノマド入門』の紹介をします。


『海外ノマド入門 ここではない場所で生きていく』
ルイス前田 著 扶桑社

 この本の著者であるルイス前田氏は豊富な海外ノマドワーク経験の持ち主であり、御本人の経験に基づくノマドワーカーに求められスキル、営業方法、仕事の探し方、心構えなどノマドワークに必要な情報が多数掲載されています。

 さらに、同じく海外ノマドワーク経験者56人にアンケートを取り、ノマドワークで稼いだお金やノマドワーカーになるための準備期間のなどのデータも掲載されています。

 また、アンケート回答者が個別に「反対した人への説得の仕方」「お金の管理で気を付けていること」「仕事を広げるための人脈づくり」などのテーマに対するエピソードを披露しており、著者以外のノマドワーク経験も幅広く聞く事ができます。

 海外で働く事に高い心理的ハードルを感じる方も多いと思いますが、この本に目を通すとハードルがかなり下がり、努力すれば自分にもできるかもしれないと思わせてくれるいい本です。

 この本は海外でノマドワーカーになる事にこだわらなくても「海外で働く」事や「フリーランスで働く」事にも応用が効くと思います。

 今年出版されたばかりの本なのでまだ少々値段は高いですが、海外で働きたい人やノマドワーカーになりたい人には必須と言っていい本です。

 ちなみに、この本に目を通してノマドワーカーになりたいと思ったあとにやるべき事は

①「いくらでどこに住むのか」を想像する
②「その場にいなくていい仕事」を試してみる
③「海外ノマド」を試してみる
だそうです。

 明日は『世界一やさしい海外移住の教科書』の紹介をします。

 

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