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【第3回】ピラミッドに入ってみた話

エジプトに行った理由というのが、古代エジプトが人間らしからぬ何かしらの力によっていろいろ行っていたとこと、それと人間らしからぬ力のようにして、実は人間の潜在能力を使えてないことだの、その他いろいろにまだ何も開発されていない私にも現場に行って何かしら感じることができるかもしれないということだった。

書いていても、意味不明の文章になりましたが、とにかくピラミッドに行くことが第一目的で、ピラミッドパワーを得よう!っていうのが目的でした。

この文章は自分への覚書的な、あまり読者に気を配らない説明不足になることこの上ないです。致し方ない。


ピラミッドはカイロ市内から結構近くて、タクシーで向かいました。

街とピラミッドの近さったらない。圧巻の風景です。

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ピラミッドとか、古代エジプトの遺跡たちのなんだかわけわからないほどの、すごさと、その周りの現代の人間たちの俗っぽさの混浴が、まー何と言っていいかわからないが滑稽である。

ピラミッドの話はすでに、事前に通達済みで、ピラミッドの中の棺と呼ばれる場所に入ってみたという貴重な経験をお持ちの方からの発言によると、ピラミッドは、ファラオがパワーを得るための装置であるのではないかということと、今のピラミッドの劣化具合から、かなり劣化したパワーしかなく、本気でそのパワーを受けようとすると危険かもしれないということだった。

そうだとしても、今現在地球に現存する装置の中ではかなり巨大であるし、ピラミッドに勝るものはないので、経験するにはここに行くしかないとのことでやってきた。


ちなみに、私はレイキを通してもらっている。そのことは、このピラミッドパワーを得るのに、なんとなくイメージ的にもわかりやすくてよかった。

パワーを得るためのパイプを通す、それが今回の目的だった。


何事も意識してみないと、いろいろとわからないこともある。意識したからこそ見えてくるものもあるということで、

今回は本当にピラミッドパワーを通すんだということに集中することだけを考えるというミッションがあった。


ピラミッド内はカメラを持ち込めないので、中の様子は写真に収めれませんが、

結構狭い道を通り、それから急な長い階段を通っていくとピラミッドのちょうど中心ぐらいのところに、王の棺の間がある。

途中、上に向かう道と下に向かう道の分かれ道があって、その下に行く道は封鎖されていていけないのだが、ピラミッドが地上部分と地下部分の鏡のようについになっているとしたら、そこはシャンバラへの入り口かもしれない。


さて、ピラミッドはその周りの砂漠地帯一帯が入場料で入れるようになっていて、5000円ぐらいするので、結構お高い。

ピラミッドに入れるクフ王の墓のほか、小さなピラミッドや、スフィンクスなどいろいろある。

実はファラオの墓の位置はここだったんじゃないかと、突き止めた!っていう何時間もある特集番組を直前にに見ていたので、ここじゃないかなどと探検したりもした。

変な動きをしていると、警備の人がこらーと注意しに来る。

エジプトの客引きはうざいので、とにかくしつこくて、変なおじさんに道案内するよって言われて、無理やり案内されてそれで、ここがおすすめ写真スポットだよって、撮ってあげるって無理やり取らされてチップを要求された。でも、なかなかに面白い写真が撮れたのでまあ良しとする。


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この周りのフィールドに入ってほどなく、手のひらがビリビリしてくる。

この、手のひらがビリビリっていうのは、レイキヒーリングで悪いものに当たった時など、パワーが必要なところにあたると感じるあの感じである。

ピラミッド内部に入り、どんどん進み、そして王の棺のある小さな小部屋に入ったら、

その手のビリビリは一層増して、ビリビリというよりジンジンと電気が走るような痛みを伴い尋常じゃなかった。確かにすごいよピラミッドと言わざるをえない。

これがピラミッドパワーかと、部屋の中をウロチョロしなかがら、ほかの観光客が少なくなるのを待つ。

監視のおじさんが必ずいて、我々を見ている。

我々の目的はピラミッドパワーを得ることだったので、そのちょうど棺の周辺で、とりあえずひとところにとどまり、意識を集中させて目をつぶったりつぶらなかったりして、手のビンビンを感じつつもパワーを得ようと試みた。

すると、監視のおじちゃんが詰め寄ってきた。

「何者かと交信するな!!」

めっちゃ注意された。

でも、交信というか、それ目的だから、注意されながらも、わかったわかったと、言いつつ、少し離れたらまた集中。

するとまた、にじり寄ってきて結構怒っている。怖い。


何しているんだとかっていう注意の仕方じゃなくて、

「交信するな」という注意がまた面白い。

つまり、交信するのが当たり前みたいな発言で、すでにそれって常識だったんだと、びっくりした。

そんなに長くいても、怒られて怖いので、ピラミッドパワーを得てこの日は帰った。

エジプトに滞在したのは3週間ほどで、最初と最後と2回ピラミッドに入りパワーゲットに試みた。(高いしね)

日本に帰って、レイキと同じように手をあてても、今まではレイキの通っていて私はパイプになっているだけ感とは違い、温かい何かが充満するように出てるっていう感じに変化したので、すっごいなーと思った。いつも施術している人にも、変化を言い当てられてすごいびっくりしたので、

「これは、実はピラミッドパワーで、これを得るためにこの前エジプト行ってきたんです」って説明している私の姿が、何とも言えない面白さで、完全に電波の人みたいですね。どうすることもできないけど、一応真面目に説明すると、説明された側も、真面目ゆえにそうなのかと聞いてくれる。それもまた滑稽なのだけど・・・・・。


しかし、スフィンクスのあるところの周り建物の壁にしても、とにかくぴったりにくっついた石が、カギ型にまがってたりして、どうなってんのっていうほかない。反重力とか巨人とかいろいろ、すごい。

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ナウシカとか思っちゃうよね駿、わかるわーとか、脳内突っ込みをいれる。






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