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9/2 AM8:44

9時には出発しなければいけない。今日はとても良い天気で、今、私は歯ブラシを咥えながらこれを打っている。もちろん歯は磨けていない。

やってしまったことが多少痛かったとしても、自分単体で考えればその先の道が開けるから、やってしまったことを認めてあげたい。やらなかったら、その道は開けないから。

そうやって生きてきたことを、あぁずっと認めてなかった。やってしまったことに後悔のみしてきた。いや、割と一生懸命生きてきたよ?それを全力で否定してきたのは、誰でもなく自分だった。

優しい人はいるんだって、この数週間強く思い続けた。それは自分自身に対しての願いだったのかもしれない。

不安を隠して生きていくことに疲れた。自分に対して嘘をつくことに疲れた。不安だ不安だ不安だ。認めた先に道が開ける。ひとつひとつやっていくしかなくて、それは誰に見せるわけでもなく、ただ取るに足らない人生を自分の足で歩いていくのみ。

優しい誰かが胸にいてくれれば、なんとかなるような気がする。だって今までなんとか生きてきたのだから。

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