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フルタイム+3人育児小学校受験奮闘記 ②いざ、幼児教室へ

ちょっと期間が空いてしまいましてすいません。

に続いて第2弾です。
田舎での任期を終え、腹にはすくすく育つベビを抱えて東京に戻ってきました。
戻ってくるやいなや、幼児教室の体験に行きました。幼児教室を選ぶ基準は
・週末にクラスが開催されている
・自宅からも通いやすい
・あんまりビシバシ系ではなく子どもの興味を引き出すようなスタイルの教室
でした。1度小学校受験を体験した今となってはここに、
・合格実績
・厳しい時はとことん厳しく、オンオフあって切磋琢磨させてくれるところですかね。
これについてはまたそのうち触れますが、うちの子は落ち着きがない、控えめに言って。。。。

多動気味。

その長男が2時間近くピシッと座ってやってるところが想像つかなくて、あんまり厳しいところに入れて、もう行きたくない、楽しくないってなるのは嫌だな、と思ったことと、私自身が、幼児教室=軍隊みたいなところ、と思っていたので、子どもらしさを殺して、みんなおんなじ絵を描いて、みんな同じに振る舞うような教育に嫌悪感があったため、まずは子どもが学ぶことを楽しいと思えるところにしよう、と思っていた。

その結果、自宅近くの3つの幼児教室の体験に申し込んだのだが、自宅からも近く、週末もコースが開講されていて、何よりも電話をした際に対応してくださった先生のことを直感で信頼できた、その後2年近く通った幼児教室にしよう、と体験前からすでに決めていた。

うちが通った幼児教室は今後はA幼児教室、と呼ぶことにさせていただく。

そのA幼児教室だが、体験を申し込んだ時点では土曜日クラスに空きがなくて、別校舎での授業になるとのことで、そちらに3日間通った。(ちょうど春季講習だったのでそちらをとってみた)

あ、あれ???大丈夫?

私の第一印象はそれだった。物腰柔らか、ちょっとおしゃべりが多いお子さんでも楽しく学んでいただけますよ、の言葉と裏腹に、その別校舎で指導してくださった先生は割と怖め、そして、もう、私の思う幼児教室の先生とイメージぴったりで・・・

そして何より、周りの子は上手にひらがなで名前をかけているのに、うちの子はまだ自分の名前の一文字くらいしかひらがな書けていない。他の子は他の子、うちの子はうちの子、なんてマインドになれず、比較してはいけないとわかっているのに気持ちは、焦る、焦る。

当の本人は
「楽しかった〜🎶」
とケロッとしている。

ここから、毎週土曜日幼児教室へ通う生活が始まったのである。


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