ドイツ旅行と僕 その2
【1日目】
フランクフルト周辺の観光
フランクフルトの治安はあまり良くないと言われている昼間は大丈夫、夜は危ないと…
物乞いやクスリをやってそうな人、浮浪者などなど
なかなかバラエティに富んだ人たちが
街中に溢れていたが直接的な害はない
初日ということもあり張り切って出発
駅の中のパン屋さんでサンドイッチを買い
シュテーデル美術館へ
美術館なんて日本でも滅多に行かないし
作品を見て何か考察できるほど
芸術的知性や感性は備えていないが
せっかくなので見に行くことに
...ごめんなさい、やっぱり見てもよく分からなかった
綺麗で細かくて写真みたいというのが素直な感想
いつかわかる日が来るのだろうか
その後、マイン川沿いを散歩
ただ川沿いを歩くだけなのに
のどかでゆったりとした時間が流れていた
散歩しながらレーマ広場に向かった
ここは旧市街地で建物やお店が可愛いで溢れていた
フランクフルト来た!って感じで
めちゃくちゃテンションが上がった
街中ではテラス席が多くあり
ストリートでバイオリンを弾いている人がいたりと
街中のいろんなところから音楽が鳴っていた
ドイツの人たちは毎日この光景を目にしているのか…
クラインマルクトハレ市場という市場では
様々な野菜やフルーツ、チーズやソーセージなどが
所狭しと売られていた
特に買うことはなかったが
歩くだけで楽しかった
非現実的な日常に浸ってたらすぐに夕方に
ショッピングモールも覗いて
簡単にお土産も買って
いったんホテルに戻った
今日の夜はJazzkellerというジャズバーへ
ここは僕の好きなジャズ漫画「ブルージャイアント」にも出てくるモデルとなったジャスバー
レンガ作りの壁に小さなステージ
薄暗い照明の下にお酒が並べられて
ステージは明るい照明に照らされた楽器たち
おしゃれでした
生演奏とアドリブ満載のジャズは
ラテン系の陽気な音楽で
自然と手足でリズム刻んでしまうほど
良い経験で楽しかった
冒頭で話したように
夜のフランクフルトは治安が良くないとのことであり
少し怯えながらホテルへ向かう
驚いたことにドイツは週末になると終電がなくなる
ずっと電車が走っている
凄すぎませんか、、、
いろいろあった1日目、無事終了しました
初ドイツ
なかなか順調に始まりました