シンクンしちゃうよね
日曜日の昼下がり。
外は雲ひとつない晴天が広がっていて、出たがりな私はうずうずしていたのだが、今日は寒いから家で映画でも観よう!ということに落ち着いた。
ソファーに座って、なんとなく旦那さんにもたれ掛かった。
そのとき、ふと、“私と結婚してくれてありがとう”と、心の中でそっとつぶやいた。
すると旦那さんが私をぎゅっとしながら、「僕のために韓国に来てくれてありがとう」と、言った。
旦那さんとは、出会ったときからこういう、なんていうか、不思議な感覚の一致がある。
シンクン(韓国語:胸きゅん)しちゃう瞬間。
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