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歯周病の発症まで

以前から事務の歴代のスタッフさんが、
プロのような編集で「YSCタイムズ」というクリニックのニュースぺーパーを発行しています。
その原稿を書いてます。

だいたいこんなイメージまで自分で作る

2015年に作成した歯周病のスライドが42枚くらいあるので、
(2014年のワールドデンタルショーのメイン会場の講演の学びを中心にスライドにしたものです。)
スライド1枚で、原稿1つ書けるので40回以上はこのコーナーのネタは困りません❕

ですが🤔
2014年の情報なので😓更新が必要な部分があります。
1枚のスライドを元にして内容を膨らませ、必要なところは情報を更新しました。

原稿ですが、GoogleのChromebookのアプリ”Googleスライド”を使って作成しました。
その原稿をコピーして、言い回しなど校正を手書きでしてもらってます。
1人のひとの歯周病の発症までの流れを書いてます。

歯周病菌の特徴についても書いてまして、
歯周病の治療は、歯周病菌が繁殖しづらい口腔環境を作ることが大切です。

歯周病菌は酸素が苦手な嫌気性菌です。
歯周ポケットが5mm以上深いと酸素が供給できなくなる環境下ですので
歯周病が重症化しやすい状態となります。

なので、歯周ポケットの目標値は4mm以下となります。

そして歯周ポケットからの出血ですが、
歯周病菌に餌(ご飯)を与えることになります😰
歯周病菌は、血液の成分から栄養をもらって増えていきます。

そのため、お口全体に対する歯肉からの出血率は、10%未満に抑えることが目標です。
一桁であれば、「歯肉炎」という診断ではなくなるそうです。

そして、プロ仕様の編集版がこちら⬇️

スゴくないですか(๑•̀ㅁ•́ฅ✨ 上手ですよね。
素晴らしい〜👏(*´ ω`*)

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