「俺様」イ・ミンホがサイコーです『相続者たち』
★★★★★星5つ
職場でもぼちぼち韓国ドラマにハマっていることをカミングアウトしていると、実は昔からイ・ミンホのファンだという同僚がいたので、おすすめされて見たのが『相続者たち』。
名門私立貴族学校。“帝国高校”。学校内には大きく4つの階級が存在する。いずれは会社を相続する真の財閥2世、3世集団の経営相続者集団。
経営権争いでは外されたが生まれたその瞬間から株を多く所有している株相続者集団。
お金より名誉を大事にする法曹界、医学界、学者、政治家の2世、3世集団の名誉相続者集団。
そして、世間の評価を気にして仕方なく入学させた経済的な面以外の様々な理由でもこの学校には相応しくない社会配慮者集団の4つだ。
「相続者たち」は、経営相続者集団と株相続者集団の中間地あたりに属するキム・タン。生まれた瞬間から骨の髄まで徹底的に経営相続者集団のヨンド、ラヘル、キム・ウォン。株相続者集団のボナ、名誉相続者集団のヒョシン、ミョンス。その4つの階級のどこにも属さないチャニョン。
そんな彼らの中にある日突然落とされた社会配慮者集団のウンサンの物語。
社会配慮者集団って・・・恐るべし財閥の世界。
イ・ミンホ、たしかにかっこいい。財閥役がハマってる。
パク・シネちゃんもかわいいし、強い。
イ・ミンホ演じるキム・タンのライバル、ヨンドも、ムカつくやつだったけど、最後はいいやつだった。
梨泰院クラスのズークー野郎とは違った。
全20話とちょっと長めだったけど、一気に見てしまいました。あいだに仕事が休みの日があって、その日はたぶん8話くらい見たと思う・・・この頃は、日常生活に支障をきたすレベルになってたなあ（遠い目）。
くっついて、離れて、またくっついて、離れて。あなたとは身分が違うから、私は身を引きます、的な。もう誰も反対しないから、くっついて大丈夫だから、って言ってあげたかった。
キム・タンくん、諦めないでいてくれてほんとありがとう！
余談ですが、パク・シネちゃんが2022年1月の自分の結婚式に、イ・ミンホを「キム・タン」として招待したそうですね。それくらい二人にとって大事な役だったんだなあと思って、なんか幸せな気持ちになりました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？