何歳になっても夢に挑戦できる『ナビレラ』
★★★★★星5つ
『Sweet Home』のソン・ガン君がバレエダンサー役ということで、興味をそそられて見た『ナビレラ』。想像以上の感動作でした。
70歳になって初めてずっとやりたかったバレエを習う。家族もみんな「そんなみっともないことはやめてくれ」と反対しました。指導を頼まれたチェロクにも相手にされない。それでも、諦めないハラボジ(おじいさん)。
そこまでして今挑戦したかったのには理由がありました。それがもう泣ける泣ける。
最初はバレエを教わる立場だったハラボジですが、親しくなっていくにつれて、チェロクがハラボジに大切なことを教わるようになり、とてもいい関係だなあと思いました。
もう最後の発表会のシーンは号泣でした。
ドクチョル役のパク・イナンさんは70代後半なのに、あれだけ姿勢が良くて動けることに驚きました。すごくトレーニングしたんだろうなあ。
ソン・ガンくんも、抜群のスタイルと筋肉で、本当のバレエダンサーのようでした。
最後まで嗚咽が出るくらい泣かされっぱなしでしたが、とても癒されるいいドラマでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?