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♯17.波〜ついがんばり過ぎてしまう人たちへ〜
みなさま覗きに来て下さり、ありがとうございます。
ただいま、夜の23時54分です。
急に、書きたくなりました。
私がこのnoteをアップするのは、こうした心が動いた時にしています。
だから、とってもマイペースなんです。
このマイペース。
幼少期に母からよく「あなたはマイペースな子ね」と言われていました。
本当にそうだから、それでいいはずなのに、このマイペースという言葉は、ある時から否定的に捉えるように変わっていきました。
空気が読めないとか、変わってるとか、遅いとか、そんなことでしょうか。
10代の頃、周りにいた友だちや大人たちが言っていました…
「あの子は、マイペースな子だからね」という否定的なニュアンスの言い方。
マイペースなくせに、そういう人の反応には敏感な私。
いつしか、自分の持ち味を隠そうと(隠れていませんでしたがw)してきた気がします。
なぜそう思うのか…
自分を労り、ゆっくり過ごすことが苦手なんです。
ただぼーっと海を眺めるとか、時間が過ぎるのを感じて日が沈んで眠くなったら布団に入ればいいのに。
これが苦手なんです。
何かをしていないと気が済まない。もったいない精神なのでしょうか。
時間は有限なのに、前進していない気になってしまうとか。
例えば、出せれた食事は全部食べるのが礼儀のように、完食しなければ気が済まないみたいに。
多少の無理はオテノモノ。
それが積もりに積もって、麻痺している。
だから、昔から大人たちによく「お利口さんだね」と言ってもらっていました。
でも、こうした無理をする癖を私は今、自覚しながら手放していこうとしています。
まずは、自分の癖に向き合っていくことから。
マイペースな本来の私に少しづつ戻っていって、私が好きな暮らしをしていきたい。
朝焼けや夕焼けを眺めながら、大きく深呼吸をしたり、ヨガをしたり、読書をしながらあたたかいコーヒーと癒しの音楽が流れている、そんな日常に。
おやすみなさい。
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