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2018年11月の記事一覧
何度もはじめての顔で会おう
発売日前にフラゲしたアルバム、2列目で冷たい手に触れた6月の初め、暑い広島、マーチンで行ってまだ靴の中に砂がざらざらする茅ヶ崎、退職した翌日の晴れやかなNHKホール、もみくちゃになった埼玉、そして今日。
湿った夏の始まりは、あっという間に通り過ぎて、風の冷たい冬がやってくる。始まりは待ち遠しいのに、終わってほしくない。152cmの小さな奇跡は本当に存在するんだと、何度も何度も確かめたくなる。
書くことを仕事にしたい、という切実さって何だろう
「書かずにはいられない人」
そう聞いて思い浮かぶ人がいる。
作家だったり、歌手だったり、舞台に立つ人だったり、さまざまだ。わたしは多分そこには属していない。書くことに対しての切実さ、それが足りないと言われてしまえばそれまでで、悔しいけれど、そうなんだろう。それがいま、受け取った評価なのだ。
じゃあ、なぜ私はこんなに表現者たちに惹かれ、自分でも書きたいと思い、伝えたいと思うのか。生きるってそういう
それでもグリーンカレーを食べる
グリーンカレーを食べると、辛いものが得意じゃないから、いつも辛くて泣きそうになる。鼻水が出てくるし、甘いふりして口に残るのは辛味で、闘っている気持ちになってくる。
間違って喉の奥で迎え入れてしまったら、話せないくらいむせて涙目になる。それも日常。
無性にお腹が空く期間と、全くお腹が空かない期間が定期的に波のようにやってきて、今はなんでも食べちゃいたい時期だ。仕事終わりにグリーンカレーを食べ終えて
あなたが好きな、あなたになる
11月23日金曜日・祝日
少しだけ遅く起きて、家事をして、冬物の洋服と鞄を断捨離、そのまま夜に川崎で映画を観た。
11月24日土曜日
noteに昨日観た映画の感想を書く、洗濯物を干して、中目黒に向かう。職場にMacの充電器を取りに行ったけれど、誰もいなかったので諦める。池尻大橋駅まで歩く。コルクラボ文化祭に向かう前に、駅周辺をぶらぶらする。お昼を一緒に食べる予定だったのに、待ちきれずに見かけたパ
三連休って響きにも慣れてきたな
昨日は価値観の合う気持ちのいい女性とご飯、ジンジャーエールの辛口で盛り上がった。聞き上手だって言われて嬉しかった。お世辞を言わない人だと思っているから、なおのこと嬉しい。目がきらきらしている大人が好きだ。人たらしが多い、気がする。
帰り着いて休日の特権、3時間の映画を観る。リップヴァンウィンクルの花嫁の黒木華が大好きだ、怪しいけれど多分悪い奴ではないんだろうと許してしまえるような綾野剛も、まっす
スカイツリーより東京タワーが好き
連休前で浮かれてる。昨日の夜、雨のぱらつく音を聞きながら寝て、今朝はちゃんと冬物のコートを出した。奇妙礼太郎さんのアルバムを聴きながら出勤する。今日の夜はたくさん本を読むって決めてたけど、予定外の嬉しいご飯になった。本屋は明日行こう。
手と足の指先が冷たい。言葉にする前の、もやもやする気持ちは、言葉にしなくても自分のなかに蓄積する。吸って、吐いて、繰り返したらあるとき言葉にできるかもしれない。で
さっきまでは向かい合わせで これからは背中合わせで
今朝は、7時前に起きて、洗濯槽クリーナーをセットして、干していた洗濯物をたたんで、洗い物をして、トーストにパクチーとチーズをのせて食べた。パスポートに必要な戸籍抄本を取り寄せるために準備をする。録画していたテレビ番組をみながら、アーティストは好きだけれどMCのふたりの掛け合いの薄さに悲しくなる。
霜田明寛さんのvoicyを聞きながらメイクをする。さっき見たテレビで小沢健二さんとかフリッパーズギタ
仕事の幅を決めないって結局どういうこと?
”仕事の幅を決めないこと”
前職の社長が言っていた言葉には、反感をもって聞いていた気がする。それはそうだけれど、本当に自分で考えてやりたいことでなく、与えられた言われることだけをやることが求められていたからなのだと、今は思う。効率性だけを求められた。より少ない時間で、人数で、高い利益を出すか。ロボット導入よりも安いから、私たちは心無い言葉をかけられても給料をもらっているのかもな、なんて行動する前の
スターバックスでは早くもクリスマスソングがかかっていて
夜になって雨が降り始めた月曜日。折り畳み傘の人、きちんと傘を持っている人、濡れながら歩く人。
クリスマスソングのかかる店内で、温かい飲み物を注文して本を読む。なんとなく帰りたくないときに、そういう場所があるって幸せ。
本から入ってくる言葉たちは、ああ、そうだなって思った瞬間に取り込まれてわたしの何かになっていく気がする。そのときはよくわからなくても、メモしておく。いつか見返して違う意味を持つこと
数えると夜が明ける ああ困るな
何度ループしても飽きない曲たち。あっという間に土日が過ぎ去る。来週は金曜日も休みだからいいか。心に壁がある人の取り崩し方は分からないまま。傷付くのが怖いのはお互い様。心の底では時間の無駄だって思っているし、自己肯定感も低いままだ。
なんでもかんでも、今は過去の人に重ねてしまう。高い体温も、方向感覚の良さも、何もかも。よかったところばかり、そんな人はこの世にもう居ないって分かっているからこそ。
ちゃんと別れることって多くはないからこそ
土曜日は見る人が少ないと、bar bossaの林さんが言っていたので。私はそういう風に始まる文章こそ最後まで読むのが好きなひねくれものだけれど。
別れって、自分たちで決めてもう会わないから寂しいのであって、いつのまにか二度と会わないまま思い出さないような人たちも、生きていればたくさんいるわけで。つまり何が言いたいわけでもないのだけれど。この先も、変わっていったり変わらなかったりするひとを、見届け
到底クリアできないゲームを願掛けするつもりでチャレンジしたり
最近あった嬉しいことたち。
ポケットWifiをちょっとだけ貸したらお礼にチョコレートをもらった。そういうキャラの子じゃなかったから、意外。
普段あまり会えないようなコミュニティの中のひとたちと、顔見知りになって、お休みの日に行ってみたいなと思うお店が増えたこと。会社がある街についても、もっと知りたいと思ったのでお金を貯めて開拓する。
大好きなアーティストが年末の紅白に出場決定。数年ぶり。ちょっと
だから笑うの もっと笑って会いにいこう
サクちゃんのnoteを読んで思った。去年の1月頃、仕事は忙しいし休みも少ないから目の前のやることはあったけれど、暇で、暇を持て余していて、考えてもしょうがないことをぐだぐだ考えていたんだな、と。
自分のやりたいことに目を向けるのは、暇をなくすことにつながる
やりたいことを100個あげる、ってのも面白そう。やらなければいけないことに目を向けてばかりいると、本当にやりたいことから、逃げていられ