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自分らしく生きる

●君はいま、本当に心の充足を感じながら生きているか?道具や機械、組織や制度に支配されず、本当に自律的な人生を生きているか?
●あり余るほどの“モノ”に囲まれ、情報や娯楽が氾濫する日常生活。過剰な生産=消費のサイクルの中で、自分らしさを失わずに生きるには、人はいったい何を必要とし、何を必要としないのか。
●現代を真摯に見つめてきた著者が、迷える若い世代に呼びかける熱い魂のメッセージ。 
『自分の道を選ぶには?――君が自分の人生にたいして高い要求をいだき、自分の本当にしたいことをして生きようと決意したとき、君はどういう問題につきあたるだろうか。《他律的に管理された生き方で満足するか、自律的な活動の生を選ぶか。その二者択一の決定をたえず自分でしなければならない》これが、君のつきあたる困難の第一だ。そして君が後者を選ぶ勇気をもつならば、君は、《自分の行為にたいする責任を自分でひきうけ、それによって生じるありとある危険をみずから担わなければならない》――本書より 』

高校生の時か…それとも、大学生の時か…。記憶が定かではないけれど、「自分探し」をしていた時に出逢えた本。捨てずに本棚にしまってあった☺️

「自分らしく生きる」ことは、簡単なようでいて難しい。難しいようでいて、簡単でもある。

何の為に、誰の為に生きるのか?
この世に生まれた意味は何なのか?
自分の使命は、いったい何なのか?

35歳、議員になって5年目。思うような活動が出来ず悶々としていた時、議員仲間であった松尾 崇さん(現・鎌倉市長であり、林英臣政経塾の同期)に声をかけていただき林 英臣先生に出逢い、「原大本徹」という自身の天命を見出す為の大切な学びをいただく幸運に恵まれた。

振り返ってみると、この著書があり、大切なことを教えてくれた両親や姉・兄、親族、地域の方々、恩師、友達、先輩・同期・後輩、そして同志の存在がある。

今日は端午の節句🎏こどもの日。

入学式はお預けになっているけれど、中学生になった息子に読んでもらおうと思う☺️

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