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【早期リタイア】どういう環境下だったか|自己紹介

ごきげんよう。AIKEです。

早期リタイアについて。
今回のnoteでは、「どういう環境下だったか」というところを、自己紹介がてらお話したいと思います。

自分で言うのもなんですが、環境的に、かなりレアケースに合致すると思います。
しかしだからこそ、そうしたニッチニーズ向けに、また今後はそうした人が増えるかもしれないというところから、参考になればと思います。


どういう環境下だったか|自己紹介

  • 42歳 ♂

  • 独身

  • 実家暮らし(父・母・猫)

  • 資産5,500万(金融資産含む)

  • 都内マンション持ち家(相続予定)

  • オタク趣味(ゲーム漫画アニメVtuber等)

  • 読書好き

  • シンプリスト

  • 元電気通信工事の施工管理およびシステム設備の運用保守

  • 課長代理・スペシャリスト枠(最終年収620万)

レアケースといったのはこのためです。
ずっと実家暮らしだったため、年齢の割に資産があります。

また、ゆくゆくは都内マンションを相続し、それに加えて1,000~2,000万の遺産相続も見込まれます。
税金等に関しては今後しっかり勉強していくつもりですが、それを差し置いても、金銭的な不安要素が比較的薄いという状況下にありました。

参考までに、世帯保有資産額での分類上は「準富裕層」であり、全体世帯の6%に位置します。

長年の実家暮らしは、あまり声を大に言えるものでもないかもしれません。
ただ、そのおかげで人と違った立ち位置にいることも事実です。
事実は事実として、その恵まれた環境は己の武器として活用しようと考えた次第です。

1.資産内訳

現在の資産内訳は、以下のとおりです。

預貯金:3,300万
金融資産:1,200万(3,000万まで拡大予定)

3,000万の運用だと、4%ルールでも120万にしかなりません。
(今現在は19%とかわけわからんことになってますが…)
不足分は預貯金を含めて、切り崩しながら対応します。
いわゆる、「運用しながら切り崩す」です。
それを、かなり早い段階から行うということになります。

ちなみに、年間200万生活をラインに考えています。
少ないように見えますが、後述する趣味のお金のかからなさから、目指せる範囲であろうと見越しています。
もし足りなかったら、スキマバイトするつもりです。

65歳からは年金受給が始まり、月10万ほど貰える見込みです。
不足分は、年額計算200万-120万で、80万です。
それを資産運用で満たせれば、言うことなしです。
一応、そこをひとつのゴールとして目指しています。

2.オタク趣味と読書好き

オタク趣味ですが、モノを買い集める気質はありません。
なので、あまりお金がかかりません。

なお一昔前は、ソーシャルゲームにかなりの額を課金していました。
ざっくり計算してみると、トータルではおよそ、250万円前後は費やしたかと思います。
それが今はサブスクのみで、月に980円の出費のみです。
(ちなみにデレステをリリース当初から8年遊んでいます)

それも含めて、毎月固定でかかる趣味代としては、以下のとおりです。

デレステプレミアムパス 980円
YoutubePremium 1,067円
Youtubeメンバーシップ(ホロライブ・兎田ぺこら) 500円
計:2,547円/月

加えて。
漫画を月に5~6冊購入しており、これはそこそこの出費になっています。
一方、毎期追いかけているアニメはテレビ放送録画ですので、別段のコストはかかりません。

その他書籍類は、図書館やメルカリを大いに活用しています。
おかげで支出を大幅に削減できており、また、探したり処分したり、それ自体が趣味にもなっています。

3.シンプリスト気質

気質としてシンプリストです。

例えば服も、気に入ったものを2~3着ずつ持っているだけで、それを着回しています。
白シャツ3枚、Tシャツ3枚、ジャケット2枚…のような感じです。
日用品も、これぞという一品をひとつ持ち、それを使い倒しています。

反面、「これぞ」を選ぶ際には大いにこだわり、多大な時間を要します。
しかし、あれこれ調べて比較検討するのは嫌いではなくむしろ好きで、これもまた、ひとつの趣味になっています。

このような気質のため、必要以上の支出、いわゆる「浪費」があまりありません。
こだわりによって生じるコストは、自分が気持ちよく快適に過ごすためでもあるため、ある意味「投資」と捉えています。
(例えばPCキーボードは¥2,000円ではなく¥20,000のものを使ったり)

4.前職

電気通信工事の施工管理およびシステム設備の運用保守として、課長代理・スペシャリストの位置付けにおりました。
昇進願望はなく、むしろ拒否し続けて、現場至上主義を貫きました。
最終年収は、620万でした。
おそらく、ホワイトな部類だったのだと思います。

以下、簡単に業務内容を紹介しておきます。

  • 電気通信工事の施工管理

    1. 工事設計(要件確認、設計図書作成、スケジュール策定)

    2. 工事見積り

    3. 工事発注

    4. 物品納品/撤去

    5. 据付

    6. 施工管理(安全管理、工程管理、品質管理)

顧客とベンダーの間に入り、スケジュールや懸案をはじめとした、工事に関する様々な事柄の調整役として立ち回っていました。

  • システム設備運用保守

    1. システム設置フロアのレイアウト設計(発熱量・重量等含む)

    2. ネットワークラックのレイアウト設計

    3. 分電盤収容の管理

    4. 電源線および通信線配線ルートの管理

    5. 接続試験およびシステム移行における物理対応(通信ケーブル挿抜や接続切替等)

    6. 物理故障における障害対応

OSI参照モデルでいうところの、物理層・データリンク層での様々な作業を主としていました。

資料作成等、自分で手を動かすことも多かったですが、どちらかといえば、それらを用いての顧客およびベンダー折衝といった、管理調整的な仕事を主としていました。

  • 所有資格

    1. 2級電気通信工事施工管理技士

    2. 電気通信主任技術者(伝送交換)

    3. 工事担任者(AI・DD総合種)

    4. 基本情報技術者

    5. 初級システムアドミニストレータ

    6. .com Master ★ 2004


以上、自己紹介を兼ねて、「どういう環境下だったか」というところをお話しました。

次回は要ともなる理由の部分、「なぜそう思うに至ったか」を語ってみたいと思います。

またお付き合いいただければ幸いです。

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