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ファスター・プシィキャット!キル!キル!感想



 ずっと前から気になっていたB級映画の『ファスター・プシィキャット!キル!キル!』を見た。




 俺はこれを半年前からずっと探していた。配信されておらずDVDを買うしか視聴する方法はなかった。
 アマゾンで中古が6000円ぐらいで売っていたが正規価格で販売していないか探した。
 TSUTAYAやヨドバシ、価格コムを見ながらいろんなDVD販売サイトを訪問したが、どのサイトでも購入することはできても数週間後に商品が用意できませんでしたというたわけたメールが来てDVDが届くことは無かった。

 全くふざけやがって…。

 そうやってさまざまなオンラインショップでこのDVDを探してもどこにも在庫が存在しなかった。俺はとても悲しかった。


 結局6000円ぐらいでアマゾンで買った。


 で、観た感想の話だが正直自分の好みではなかった。
 というのも主人公が普通に超悪い奴だからだ。
 タランティーノがこの映画を参考にしてデスプルーフを作ったと聞いたので俺はこの映画がエッチなお姉さんが悪党ボコボコにする映画だと思っていたのに、中身はエッチなお姉さんが人を殺しまくる映画だった。しかもチョップで。

 ……半端じゃなかったことだけは確かだ。

 主人公が決断的な悪だったことは間違いないだろう。そのかっこよさに惹かれてこの映画が好きな人も多いはずだ。

 ただ、俺の好みではなかった。苦労して手に入れたから絶対に面白いと思っていたが普通に悪いやつなんだよな主人公が。
 まあ飽きずに最後まで見れたので面白いことは間違いない。少なくともb級クソ映画に分類されることはないだろう。好きな人は好きだろうがお勧めはできない。以上。



 今回からnoteでは配信されていないb級映画の感想を書いていこうと思う。

それではまた。



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