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自分を守る方法、あなたは持っていますか?

西原愛香さんのオンラインサロンAika’s college(通称 あいカレ)。
二つあるクラスのうち、発信力を学び実践することがテーマのPrivate Labでは、1月上旬に愛香さんから課題図書が出されました。

第一回目の課題図書となった書籍は、マンガ『パフェねこシリーズ』がTwitterで累計50万以上リツイートされるほど話題となったJamさんの書籍『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』

最初の印象は、かわいいネコさんの四コマ漫画で読みやすそう。読み進めていくと、この本はかわいいだけでは終わらない!
人間関係や仕事、SNS等自分の周りにある環境や人に振り回されて疲れる、傷つきやすい人に「自分を守る」という大切な気づきを与えてくれる心の指南書のような本でした。

何でこんなことを言われるんだろう? と理不尽だなと思うことに悩んだり、友人や知人の幸せを心から喜べない自分を責めてしまったり…。
皆さんにもこんな経験ありませんか?

今まさに当てはまる方は、読み終える頃には心が軽くなるはず。
今悩んでいない方も、大切にしたい考え方がきっと見つかるはずです。

ここで、最近までこの本のネコさんのように人間関係に振り回されて傷ついていた私が、あの頃の私に教えてあげたい項目。これから考えを改めようと気づかされた項目を紹介します!


「 嫌な人のことをずっと考えてしまう。」のは一緒に住んで家賃を払ってあげるのと一緒だよ


自分が嫌だと感じる人や出来事に対して、ぐるぐる考えては疲れてを繰り返していた時期があります。

主人公のネコさんも、嫌だと思う人のことばかり考えて苦しんでる。そんな時に友達のネコさんが一言「嫌なやつをずっと家に住ますの? しっかり追い出すんだよ」と。

確かに! 嫌な人と一緒にずっと住むとか堪えられない、と深く頷きましたが、自分のことを振り返ってみると、勝手に相手を自分の頭の中に登場させて、勝手に傷つくことを繰り返していました。

相手が頭の中に出てきたら「今、一緒にいたい?」と自分に問いかける。出てきた答えがNOならちゃんと追い出す。
そして「今、どんなこと考えたらほっとする?嬉しい?」と、自分に優しい問いかけをしていこうと思います♪


人から褒められても、素直に受けとれない。

この章は、正直とても反省しました。
主人公のネコさんは友人から褒められても、「いやそんな私なんて…。」といつも謙遜してしまう。そんなネコさんに友達が「過剰な謙遜をするのは、褒めてくれた相手に対して、お前は見る目がない!と言っているのと同じだ。」と指摘してくれます。

そんなつもり毛頭ないんですよね…。

でも、私は自信がないと言いながら、自信たっぷりに相手の評価を否定していた。という著者さんの言葉にハッとしました。
褒めてくれた相手に対して、実はとっても失礼なことをしていたんだ。確かに自分がすごい! と伝えた相手が「いや、いや、そんなことない」と否定していたら、悲しいですよね。

特に、仕事で褒められた時に「いえ、私だけの力じゃないので。私なんて全然」が口グセになっているので、「ありがとうございます」と受け取ることからはじめよう

手伝ってくれた人がいる時は、「ありがとうございます。実は◯◯は▲さんがやってくれて♡」と、すごい人紹介も一緒にやろう! と思います。

『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』には、64コの自分を守る方法が紹介されています。

きっとあなたに合った考え方が見つかると思うので、読んでみてください(*´ー`*)

ライティング・バナー制作:のんちゃん
編集:西原愛香・柴山由香

のんちゃん
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あいカレ、PrivateLabに参加しています。
あいカレで学んだことを発信して、「自分の人生楽しんでます!」と胸を張って言える。自分と二人三脚で幸せな人生を歩んでいく仲間を増やしていきたいと思っています。

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