見出し画像

小さな世界を築きたい!

今年も残すところあと2日!

2018年は私にとって、そしてレナクナッタにとって実りの多い年となりました。

ステップアップのきっかけとなったのはPOP UPの開催。
オンラインショップ開設から1年経ち、ECだけで上手くいきはじめていたところでもあったので、とくにPOP UPはやらなくてもいいかと考えていました。(接客も苦手だし。。。)でもやっぱり、実際に買ってくださる方達と話をしてみたいし、スカートをいっぱい並べてみたい!という願望が芽生えはじめ、、、そんな中京都で素敵なご縁に恵まれ6月と10月にそれぞれ違う場所でPOP UPをすることができました。

やってみた結果はとても楽しい!

お客様が「この柄もいいけど、こっちもいい」と悩んでいるのを最初見たときは感動すらしました。一緒に悩むのも楽しかったなあ。
そして悩んだ末に目の前でスカートが買われていくのを見るのも新鮮で、とても嬉しかったし自信にもなりました。

また直接お客様と話すことで当たり前ですがオンライン上では汲み取れない感想や意見も聞けて、気づきもたくさんありました。

今年は京都でしか開催できなかったのですが、来年はとりあえず2回の東京でのPOP UPが決まっています!
・3月 新宿伊勢丹
・5月 渋谷

もちろん来年もまた京都で、そして下半期にも東京でやりたいと考えています。(他の街でも出来たら嬉しい..!!)

あと来年からの大きな目標としてはレナクナッタという「小さな世界」を確立していきたい。

どんなモノでもそれを「欲しい」と思う人と「欲しくない」と思う人がいます。レナクナッタのスカートもそう。でも「欲しい」と思ってくれる人たちには共通の感覚があるはず。レナクナッタというブランドは、リバーシブルスカート1本に絞っている特殊なブランドだし、ファッションではなく「纏う文化」というコンセプトを掲げているのでレナクナッタを良い!と思ってくださる人の感覚は普通のアパレルブランドのそれより濃いものなのではないのかなと。
もちろん
・「和」に惹かれる人
・「シルク」に惹かれる人
・「リバーシブル」に惹かれる人
・「デッドストック」に惹かれる人
etc.
様々だとは思いますが、でもレナクナッタのスカートを共通項にお互いの感覚をシェアできる小さな世界を作れたらいいなあと。以前マガジン内のターゲットの話でも書きましたが、レナクナッタのスカートを着てくださる方は年齢も20代から50代くらいまで幅広く、それぞれファッションのスタイルもバラバラ。

それぞれがレナクナッタを良いと思ってくださるその「感覚」だけで集まったら面白いなと。それがPOP UPのレセプションパーティーなのか、オフ会なのかはまだ分かりませんが、みんなでレナクナッタのスカートを着て集まる場とかあったらなんだか新しいことが生まれそう。

あとはレナクナッタをすでによく知ってくださっている方、そして最近知って気になっている方達ともっとコミュニケーションを取りたいと思っているので来年はinstagramでライブ配信もしていきたい。ブランドについて伝えたいことがたくさんたくさんあるので、一度文章ではなくて話して伝えてみたいというのもあって。ライブ配信だとスカートのデザインや素材なども紹介できるし、質問にもその場で答えられるので、そういったダイレクトなやり取りも挑戦してみたいです。
"renacnatta"インスタ→@renacnatta

コミュニティとまではいかないけど、ゆるりと存在する世界を作っていきたいな。(まだ抽象的な表現しかできなくてすみません)

そんな来年に向けての想いを書いてみました。

今年はレナクナッタがたくさんの人と繋げてくれたので来年も素敵な出会いがありますように!

今年もみなさまに大変お世話になりました。来年もレナクナッタをどうぞよろしくお願いいたします。

読んでくださりありがとうございます。いただいたサポートは全てブランドで使用する生地の買い付け費用として使わせていただきます!