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『図書館で借りた本は期限があり、また命も期限がある』2024/05/20 日記

・如月愛歌です。
病と上手く付き合いつつ、程よく働いたりのんびり一人暮らしまったり過ごしている日記を毎日書いています。詳しくは⬇️

https://note.com/aika_25255/n/n9a8acf75f310



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・2時就寝、9時半起床。
眠くて仕方なく、ギリギリでもバスに間に合えばいいやとダラダラ支度しバス逃す。1分遅れだった。
そんな、定時から数分遅れてくるのが我が地元沖縄のバスでは無かったのか、勝手に成長するな、私を置いていくな……

・とか悲観気味にに書いてみたがどう考えても遅れない方が偉い。切り替えてモノレールに乗車、病院に向かう。つまり通院である。




・診察を待ちながら、友人から借りた本を読む。
友人側から率先して貸してくれるとはいえ、何日も、そして何冊も借りて全然ページが進んでいないのはちょっと本が居心地悪そうにしている。
そういう焦燥感もあるが、シンプルに本を読みたくて読んでいる気持ちが大多数を占めている。

・ここ最近はポイ活に生活の比重が傾き過ぎていた。趣味なので楽しんでやっていることではあるものの、私の自我がポイ活に飲み込まれそうなところまできていた。日常生活はもちろんポイ活以外にも趣味活動はやっていたので膨大に支障が出た訳では無いが、気分としてはそんな感じだった。
ポイントを得る行為そのものを楽しむ行為から次第にプチお小遣い稼ぎそこから収入源確保へとかなり必死になっていたのは否定しきれない。けれどもそればかりでマンネリ気味になっていた。

・そこで本を読み進める。面白い。脳がこねくり回されて作り替えられたような快感を感じながら読んだ。
本に限らずポイ活の時間を減らして他のことに当てても同じことが起こってたのかもしれない。
その後暫くしてポイ活を進めてみたら、停滞のルーチンから頭脳を動かす制限時間ありの競技へと生まれ変わった。マルチタスクでなくシングルタスクで明確に切り替えただけなのにこうも変化があるとは。
ふと「依存先は分散させる方がいい」という話を思い出した。根本的には異なるが重なる部分がある。



・友人の本もそうだが、それ以上に図書館で借りた本も読み進めねばな。
あれは明確に期限が定められている。1回延長は出来るもののそれ以上はカウンターで手続きを済ませてからでないと借り続けることは出来ない。一見不便なようで期限があるからこそ「あとでいつかまた今度」をする訳にはいかず読了することが出来る。
そもそも無料な時点で不便と思うのは私にとっておこがましい話だ。無料という有難みを噛み締めながら本を読ませて頂くのだ。

・本1冊なら数週間ではあるが、全体の話ならそこに図書館がある限り本を読み続けることが出来る。凄い話だ。
更には借りる本人が長生きすればする程、沢山の本と出会い読むことが出来る。

・けれど命だって期限付きだ。不慮のじや病気もそうだがどんなに健康に気を使っても寿命から完全に逃げ切ることは出来ない。
我々は期限付きの命と向き合いながら労働等で収入源を確保しつつ好きなことで生活をより良くより豊かにしていき、人生を歩んでいかねばならない。「あとでいつかまた今度」をしている場合では無い。でも全てを丸ごと同時並行で行うのはまず無理な話だ。何かを進める度必ず何処かは停滞する。そもそも「労働等で収入源を確保しつつ好きなことで生活をより良くより豊かにしていき、人生を歩んでいかねばならない」が大いなる間違いかもしれない。難しい。

・命は有限で、自分の人生そのものは分散させられない。いつまで生にしがみついていられるのかと思うと恐怖すら出てくる。
「死にたい」を身にまとい「いつ死ぬか、今死ぬか」が常に頭をよぎっていた今までの私とは全く異なった価値観になっているのも恐怖だ。
まあこれは嬉しい変化であるが。人がどう生きようが死のうがそこにケチ付けるつもりは無い(どうでもいいという訳では無い)が、自ら諦めて死に向かうくらいなら足掻いてでも生きるのが今の私が納得出来る人生の歩み方だ。


・なんの話でしたっけコレ。



・そんなこんなでようやく準備が回ってきた。
私は変に発熱した頭を自己冷却しつつ、ついつい夜更かししちゃう以外は順調な旨を伝えた。
断捨離やジム入会にタブレット購入までも伝えた。
どんどん意欲的に活発的になっていく私に対し主治医は肯定的な反応を示しつつ、
「あまり気分が上がりすぎるのも反動起こりかねないから程々のテンションで保つようにね」
と冷静に付け加えた。

・「反動」という言葉で思うところがあった私は、順調なはずの日々に2つの懸念も吐き出した。
音信不通の恋人の存在と、を探す為に探偵を依頼したが追加資金が発生し追加資金を貯めている最中だが上手くいってないこと。
恋人を探す以上に自分の快楽や生活を優先してしまう自分に毎度失望していて、仮にキチンと貯められて再度依頼したとしても真実が自分にとって不都合なものであった際は精神が持たないのかとしれない、という危惧がある。
また発熱しそうな頭の中をこねくり回し、
「とりあえず自分が無理しない方向に生活していけるたらなと思っています」
とっさにそう応えた。『無理しない方向』がこの場合どちらの選択を選んだのか分からないが、その言葉そのものは本心であった。



串刺しの雲




・13インチiPad Airのカバーとペーパーライクフィルムが届いたのでひたすら絵を描いていた。
13インチなので広くキャンバスが使える、M2搭載なのでステージマネージャで資料が同時に並べられる、素晴らしき。
そしてイラストを描きながら「構図分からん」「線画めんどう」と内心悲鳴を上げている私、悲しき。
私のスペックもM2並になりたい。

息抜きに描いたオリジナルイラスト。
最近暑いわね~的な落書き。




・アズレンの新規キャラが、大変えっちで素晴らしい。特にモガドールは配布URなので是非お迎えしたい。癖(へき)がすごくておおきくてえっちなのでお迎えしたい。



・明日も休み、素晴らしいね。とりあえず今日はこの辺で。

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